2009年05月02日
ヤナギクロケアブラムシの胎生生殖

黒いアブラムシが、出産中です。
卵を産んでいるのではなく、幼虫を産んでいます。
アブラムシはこのように胎生生殖をすることがあり、卵も産んだりします。
春に産まれるアブラムシの幼虫は妊娠済のメスであることが多く、急速に生長するのでネズミ算式に増えていきます。
ひ孫の「ひ」が何個もつくような大家族であるわけです。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 | Comment(4) | 気まぐれ写真館 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うおーっ!とても貴重な写真ですね、これは+.(・∀・)゚+.
アブラムシって気付くとどんどん増えまくりますが、
こういうことだったのですね。納得しました。
で、最後は羽が生えて飛んで行くんですよね?違ったっけ?
Posted by Yummy at 2009年05月02日 01:02
>Yummyさん
まさに妊婦を出産するわけで、少々あせりすぎなわけですw
羽根が生えて飛んでいくオスが生まれるのは、秋とかが多いようです。
Posted by ぁぃ♂ at 2009年05月02日 21:15
出産・・・。アブラムシは生み方が哺乳類ですね。

植物触ると手にびっしり死体がつくほど沢山いますね・・・。妊婦を生むとは恐るべし。
Posted by AT at 2010年04月17日 21:04
>ATさん
アブラムシのせいで植物が枯れることは稀なので、家庭菜園のレベルでは見栄えが悪いということで害虫なんでしょうねー。
しかし売り物を栽培する農業の世界では、売れなくなるので、まさに駆除必須なわけです(^O^)
Posted by ぁぃ♂ at 2010年04月18日 00:16
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