
大発生中のマイマイガの幼虫ですが、1齢から2齢に生長しています。
上が2齢幼虫、下が1齢(初齢)幼虫です。
2齢幼虫の体長は、9〜10mmほどです。

2齢になると、黄色やオレンジ色の斑が目立つようになります。
右側のツヤツヤ光っている黒い頭部がオレンジ色になり、「ハ」の字の斑が見えれば、3齢ということになります。
マイマイガの幼虫は大きくなるごとに殺虫剤が効かなくなるので、小さいうちの駆除が大切です。
大きくなったら、割りばし片手に庭に出陣しなければなりません。
いやはや、今年も大変な年になりそうな次第。
怖いもの見たさで終齢幼虫まで見てみたいですw
「マイマイガの毛虫がいるから気をつけてね!」
と先生に言われてきました。
触るとかゆくなる、というので先生方も神経質になっているみたい。
うちの娘は躊躇無く虫をつかむので、要注意ですね^^;
幼虫も大きくなると、テデトールできなくてハシデトールになりますな。
終齢になると5〜6cmもあるので、さすがに近寄りたくありませぬw
>みるさん
1齢のころは微細ですが毒があるようです。
毒でなくてもアレルギーでかゆくなったりするので、本当にやっかいなわけです(+_+)