羽根がボロボロになった老いたキタヒメヒラタアブが、ワスレナグサの蜜を吸っています。




…と思ったら、すかさず産卵。とっさのことなのでピンボケ(^^)




さらに産卵。
アブラムシが写っているのがわかるでしょうか？
孵化した幼虫は、アブラムシを食べて育ちます。
母アブは、ちゃんとエサがいるのを確認してから産卵します。

Comments

小さな虫にも親の愛情を感じますね。
子供の頃は山でよくアブに刺されたものですが、こう言った姿を見ると、健気で可愛いです。
人間の親よりも、生き物の方がよっぽど愛情深い気がします。

Posted by o.k at 2009年05月23日 06:07

またいいものを見せていただきました。
ハーッ、いろいろと考えされます。自分も考えますorz

Posted by Yummy at 2009年05月23日 09:49

＞o.kさん
このアブはやさしいので、刺さないですよー。
まあ、幼虫のえさの無いところに産卵すれば子孫が途切れるので、そこは慎重に選ぶんでしょうねー(^O^)

＞Yummyさん
こら、アブに落ち込みなさんなｗ
今は産卵よりも、マスクをきちんとつけなさいｗ

Posted by ぁぃ♂ at 2009年05月23日 23:17