チョウや蛾の幼虫には脚がたくさんついてますが、ちょっと詳しく見てみましょう。
Aは、胸脚です。3対で6本あります。これが昆虫本来の脚になります。
Bは、腹脚です。4対で8本あります。歩くときにはこの脚をよく動かします。
Cは、尾脚です。1対で2本あります。腹脚と同じように動きます。
8本ある腹脚の先にはカギ爪がブラシ状についており、これを引っかけながら歩きます。
また、吸盤状にもなっているので、飼育ケースの内側はもちろん、つるつるしたガラスびんの内側も上手に歩きます。
割り箸や手で幼虫をつまんで葉っぱから離そうとすると、強い引っかかりを感じることがありますが、このカギ爪が引っかかっていたということになります。
シリーズすごく好きです(=゚ω゚)ノ わかりやすい!
このタコみたいな吸盤を無理矢理はがすと、
体が真っ二つにペロンと…(´;ω;`)ブワッ←妄想
シリーズってw
まあ、たまには図鑑っぽい説明でもしておかないと、単なる虫バカだと思われるので小細工してますw
つか、手遅れですな(;^ω^)