
前回の追肥の効果と気温の上昇で、25cmほどになりました。
分げつも進み、茎の本数も増えています。
気温が上昇してくると気になるのが、土の中の微生物が吐き出すガスの増大です。
土の中の酸素が減ってガスが増えるので、根の呼吸に良くありません。
そこで、バケツ稲ではガス抜きという作業をするらしいです。
これは本格的な酸素投入作業である中干しとは、別の作業です。
ちなみに、酸素を少しでも届けたかったので、新しい水でオーバーフローさせてから行いました。

直径6mmぐらいの棒を、バケツの底まで挿して抜きます。
白い星印のところに苗があるので、その間の茶色いところ5か所に実施しました。
大きめの泡が1か所につき数回出てきたので、やはりガスが発生していたようです。
あと、根元に根が顔を出していたので、少しだけ土を足す予定です。

こちらは予備隊の第二師団。
根の張りが進んでいるようで、シャッキっとしてきました。

こちらは、実験中の「鉢イネ」。
徐々に生長していますが、かなり弱々しくなっています。
気温上昇や梅雨入りなどで環境要因も変位してるので、このまま実験を続行します。
ガスはバスタブでプー!って感じですか?
鉢イネはまた違った雰囲気ですね。こちらの成長過程も興味シンシン。
追伸:コバンソウいい色ですね
4コマ画像は大変なので、滅多にやりませんw
少量の説明に多量の画像が必要な場合は、またやるかもですなw
コバンソウ、今が旬なわけです(o^-')b