かなり大きくなったバケツ稲。そろそろ中干しを考えなければなりません。
天気のいい暑い日は、バケツの中も土が見えるまで水が蒸発してしまいます。
そんなことが何度かあったので、本格的な中干しに入りたい次第。
時期は梅雨明け直後を考えていますが、なかなか梅雨が明けません。
天気の長期予報も見ながら、タイミングをみて中干しに入りたいと思います。
中干しとは、張った水を一度無くすることです。
根の発育促進、土の中のガス抜き、土の中への酸素供給などの効果があります。
バケツ稲では約5日、一般の田んぼでは2週間ぐらい行われるそうです。
このとき土は、ひび割れを生じるぐらいに乾燥します。
そうさせることにより、土の深い部分にまで酸素を届け、ガスも抜けます。
根は根で水を求めて伸びるので、根の張りは促進されます。
根が長くなることによって、穂の重さや強風に耐えることができるようになります。
…と、「育て方」に書いてありました(^O^)
確かにヒビが入るぐらいに乾燥した田んぼを見たことがあります。
「雨が足りてない((((゚д゚;))))ヒィィィ 」って思ってましたが、
これは意図的なものだったのですね。勉強になりますた(=゚ω゚)ノ
虫干しワラタw
布団や着物ではありませんが、虫はいるかもしれません。
田んぼの中干しはカエルが周囲に散った後なので、ガンガン乾かしてもOKなわけです(^O^)