そしたら、ものすごい事実がわかったのであります。
そんなわけで、前に書いた記事の写真はそのままに、追加の写真も混ぜながら記事を改定したいと思います。
コメントをくださったみなさま、本当にありがとうございました。
いつものように、ホトトギスの花の奥に顔を突っ込んでいるクマバチ。しかし、今回は何か動きが変です。
少し慌てながら、花の奥から出てきました。クマバチの長い口先に何かくっついています。
画像の一部を強引に拡大してみました。
なんと、昆虫です!昆虫がクマバチの口先に噛みついています!
頭部・胸部、複眼まで確認できます。
クマバチの大きさとの対比でみると、体長はせいぜい2〜3mmでしょうか。
体の形を見ると、ハムシのような昆虫にも見えます。
慌てふためくクマバチ。また拡大してみましょう。
今度は数珠玉のような触角が、はっきり見えます。
弧を描く茶色いものは、クマバチの口先です。
長く伸びた口先に噛みついたハムシのような昆虫。
クマバチは、両前脚で必死に取ろうとしてもがいています。
拡大します。
ハムシのような昆虫の脚が複数見えます。
いやはや、これはとんだハプニングを捕えた写真であったわけです(;^ω^)
「何かをくわえるクマバチ」ではなくて「何かに噛まれるクマバチ」だったんですね。クマバチ君これからは蜜を吸う前にちゃんと花を調べとかないと。
クマバチ君ちゃんと虫は取れたのかなあ。
その筋に送れば
理科の教科書に載るかも〜。
(;´Д`)?がみんなで解明できるほどの見事な連写、
改めてぁぃ♂タソすごすぐる
いっそのこと、大学の研究室ってのはどうでしょう?
論文に採り上げられて学会誌にでも掲載されれば、
すごいことになるかも知れませんよ。
こんなレアな瞬間はテレビや図鑑でも中々お目にかかれないのでホント凄いと思います。
この見事な接写も素晴らしい。もう尊敬します(^ω^)
これ、ホントにどっかに送れますよ。
「食事中虫にかじられて慌てふためくクマバチ」って学研とかに載るかもw
噛まれていると気づいていたなら、このあと観察を続行したんですけどねー。
うまく外れたことを祈ります(;^ω^)
>メガネ女子さん
教科書に載っても、何も学ぶ要素は無さそうなのですがw
せいぜい、町内会の回覧板に白黒のコピー写真で載るぐらいでしょうな(^Д^)
>ぐわ氏さん
すごいのは、解明の道を提供したみなさんのほうですよー(^O^)
雄しべをくわえて受粉しているクマバチで終わるところでしたからw
>Takeさん
論分になるでしょうねー。論文の表題は…
「かじるとかじられるの関係に気づかなかった間抜けな自称昆虫好きについての考察」でしょうな(;^ω^)
>目薬さん
学研ならいのですが、某巨大掲示板に載って思いっきり叩かれそうでやばいですw
「どう見ても虫だろ」「撮った本人が気付かないアホさってなにこれ」「ばかじゃね?」
こんなかんじで(;^ω^)
自然界は こういうミラクルでいっぱいなんでしょうね(*^_^*)
1枚目の写真(´Д`;)ハァハァ
人間社会にミラクルがあるように、昆虫や植物の世界にもたくさんのミラクルがあります。
つまり、地球こそがミラクルなわけです(^O^)
>Yummyさん
ピンクというか紫ですなw
ユリの花に行けば、あっちはオレンジ色。
いろいろな色の花粉をつけて、今日も飛び交うクマバチであります(^Д^)