自分が小学生のころは、科学派でした。一時期両方買っていた時期もありましたが、ほとんどは科学オンリーでした。
毎月変わる付録はもとより、来月号の付録の予告記事にまでわくわくしたものです。
今でも各学年ごとそれぞれに、こんなにわくわくする付録がついてきます。
学研の科学のページ
科学…物理学・化学・地学・生物学、広範囲にわたっていろいろな不思議と驚きと感動を体験させてくれた科学、それはまさに科学という世界への入り口でした。
付録の部品が入っていたビニール小袋のにおい、やすりで削ったエナメル線、作って組み立てるという工程がどこかに入っていて、工作の要素も多くありました。
自分が理科っぽいことに興味を持ち、いまだにその世界が好きなのは、学研の科学のせいです。
小学校から高校まで入ったクラブも、みんな科学系でした。
わくわく感は栄養素となり、驚嘆は卒業証書となります。無限のカラーと無限の個体数で短い周期で訪れる感動、ひとつのテーマパークのようなこの世界は、時に人間形成の骨格となったりもします。
たくさんの人の中に科学という種を蒔いたこの雑誌、今静かに情報社会化と少子化の中で休刊します。
カブトガニの飼育セットとかアリの観察セットとか大好きだったのになー。
いろんな学習教材がある中で、これなら子供に買ってやってもイイな・・と、思っていたのに。。
休刊ということは、復活の可能性もあるという事でしょうか?
今の子(の親)にはどんなのがウケルのでしょうねぇ?
購読・愛読しておりました。(T△T)
化学は詳しくないですが、大人になってからもこうして自然や生き物が好きでいられるのは学研の影響があります。
最近ではバケモノみたいな化粧や髪した人が表紙の雑誌ばかり増えていますが、その片隅で未来のある優良なものはこうして無くなっていくんですね。
いつか復活して欲しいなぁ…
カカカカカ、カ、カ、カブトガニーーーぃぃぃ!?
琴さん、それ、カブトエビです(^Д^)
アリの観察セット、ありましたねーw
白い粒状の土で、アリが巣作りに苦労してましたw
これからの子どもたちは、どんな教材でわくわくを経験していくんでしょうかねー。
>メガネ女子さん
日本中のたくさんの人たちが、少なからず寂しさを感じていると思います。
子ども心の揺れが大きかったからこそ、それは良い想い出として残っているのでしょうな(´・ω・`)
>目薬さん
雑誌やテレビの表現方法が単調になってきているのは感じます。遊びや娯楽の方法もまたしかり。
たくさんの種類の栄養素やビタミンを摂らないと、体が不健康になるような気もしますねー(´・ω・`)
小学校1年生から6年生まで
ずーっと科学と学研愛読書でした。
付録が毎回楽しみで。。。
いまでも、どこかに何かしらの付録が
残ってるような気がします(笑)
わたしも、理系好きなのは
この雑誌のおかげだと思います。
ホントに残念です。
つい先日も大人の科学を購入したところです(笑)
今は実験専門の塾とかあるそうですけどね。。。
いやぁ。残念。。。
私も「科学」読んでました。
学校でまとめて申し込んでたように記憶してます。
本が来た日は嬉しくて寄り道しないで急いで帰りました(*^_^*)
子供の好奇心や探究心をくすぐる良い本でした。
残念です。
大人の科学w
自分はテルミンのときに買いそうになりましたw
既製品を買うのではなく、組み立ててしくみや原理を学びながら手に入るところが魅力です。
そのあたりは、ちゃんと継続されてますね(^O^)
>ニコラスさん
本が来る日は月一回の祭りでしたね。
読む前から「わくわく」が始まっている科学と学習。当時としても安くはなかったのですが、夢いっぱいの本でした(^O^)
てか、今まで続いていることも知りませんでした。
昔々、兄が科学、自分は学習派でした。
そして、断然科学の方がおもしろそうなんですよね。
休刊になっても、ぁぃ少年の心の中では生き続けるでしょう。
学研の通販サイトに行ったら、ほとんど売り切れてて在庫無しワラタw
考えることがみんな自分と同じなんだなぁw
なんといいますか、理科離れってとてつもなく寂しい現象ですね。
学校の教科の中で唯一、身の回りの地球を教えてくれる教科でした。
いつもわくわくがいっぱいで、毎日が新発見でした。
科学は人類を救います。事業仕分けには反対です。
話がずれましたなw