2010年06月14日
エンマコオロギの飼育環境整備

今ある予備の飼育ケースはカタツムリの次世代飼育に使う予定なので、今回新たに飼育ケースを購入した次第。前面の角が丸くなっているタイプは初めて使用します。
この飼育ケースは、アイリスの「飼育ランドLL」(幅42.5×奥行24.5×高さ28.5)です。カタツムリ用には、同じくアイリスの「仕切り付き飼育ケース」の各サイズを使用中です。


エンマコオロギの飼育環境整備

ふたを取って上から見たところ。

■砂
湿った環境を好むスズムシのときは産卵床も兼ねて赤玉土を分厚く敷いて霧吹きをしていましたが、エンマコオロギは逆に乾燥した環境を好むので、歩きやすいように砂を薄く敷いています。霧吹きは一切しない予定。

■木炭
表面をタワシで洗い、一昼夜水没させたあと完全に乾燥させています。カタツムリやスズムシに使うときは乾燥はしませんが、エンマコオロギなのでカラカラにします。自然の環境浄化を期待します。断面が三角形なので、前面にバークが崩れるのを防ぎます。

■インテリアバーク(大木の樹皮)
エサ用飼育であれば紙を折ったりしたものを使うところですが、飼育工場のようにはしたくなかったので使用。表面を洗った後、これも完全に乾燥させています。隙間が隠れ場所になります。

■水飲み場
ヨーロッパイエコオロギの飼育の時に使った水飲み器。
エンマコオロギは自分と似ていて、乾燥した環境を好む反面、水をよく飲みます。水切れは厳禁なわけです。
空気に触れる部分が小さいので、蒸発や誤産卵が最小限になるのを期待したいところ。水換えや継ぎ足しも毎日やらなくていいので楽です。

■主食のえさ場
主食はスズムシ用の配合飼料を使う予定。栄養バランスが良くて管理も楽になります。
皿は素焼のミニ鉢皿を使用。表面がざらざらしているので、容易に出入りできます。湿った床土を使うときは水分を吸ってえさの腐敗を招くので、あくまでも乾燥土の場合に有効です。

■野菜のえさ場
時々少量の野菜もあげたいので、昆虫ゼリー用の木皿を2個用意。食べきるくらいしかあげないので、水分の吸いこみは大丈夫でしょう。
もしかしたら、実験的に昆虫ゼリーをあげることもあるかもしれません。

■産卵床
時期尚早なのですが、写真の位置に2個置く予定。中に入れる土の配合は現在検討中。赤玉土細粒・砂・ピートモスあたりになるでしょう。
土の深さや出入り方法については、その時季になったら書く予定。


エンマコオロギの飼育環境整備

正面から見ると、こんなかんじです。
とにかく徹底的に乾燥した環境にします。こうすることによって、カビや腐敗菌や小バエや臭いが最小限になり、コオロギが病気になることも限りなくゼロに近づくと思います。


エンマコオロギの飼育環境整備

エンマコオロギは黒い色を好みます。木炭には自然に近づくと思うので、隠れ場所を隣接させています。


エンマコオロギの飼育環境整備

端っこなので厚く見えますが、全体の砂の厚さは1cm強。これでも入れすぎかもしれません。足場代わりなので、足が引っ掛かればいいわけです。あんまり厚く入れると産卵してしまう可能性があるので、欲張りはいけません。
対比的に産卵床に入れる土は、ふかふかのじめじめにします。


エンマコオロギの飼育環境整備

…で、肝心のエンマコオロギですが、まだ孵化していません(^_^;)
初めてパパになろうとしている若パパの心理ですので、あしからずな次第。


posted by ぁぃ♂ | 岩手 | Comment(4) | TrackBack(0) | エンマコオロギ〜2010年 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 水容器の色がまわりと比べてずいぶん浮いていますね。
 いつも生き物を飼うときにこんな風に水槽の中を整然とセットしたいですがいつもあまりうまくいきません。
 
Posted by 338 at 2010年06月19日 02:37
>338さん
水容器だけが蛍光色なので、大きな昆虫ゼリーのようにとんでもなく目立っておりますw
コオロギぐらいなら整然とした状態が維持できますが、カブクワ系だと半日でめちゃめちゃにされますからねw
左右対称でうれしいのは人間だけのようです(^_^;)
Posted by ぁぃ♂ at 2010年06月19日 17:40
はじめまして
コオロギ飼育日記をみてコオロギの飼育にチャレンジしたいと思います。この飼育セットはどのように入手されて費用はどれくらいかかりましたか?
Posted by いか at 2011年09月09日 01:26
>いかさん
はじめましてです(^O^)
コオロギ飼育チャレンジ、おめでとーございます。
あまり手間がかからないので、コオロギ飼育は楽でいいですよーw
脱皮回数や体の掃除回数も多めなので、見ていて見応えもあります。
今の季節だと、成虫をペアで飼って産卵までもっていけば、来年は孵化のシーンが待ってますよ(^O^)

飼育セットというかバラ買いですが、ちょっと書いてみますね。
飼育ケース:ホームセンターから購入(900円弱)※ペットコーナー
砂:ホームセンターから購入(一袋200円弱)※園芸コーナー
木炭:ホームセンターから購入(一箱400円弱)※キャンプ用品コーナー
インテリアバーク:ホームセンターから購入(一袋500円弱)※園芸用
水飲み場:通販のペット用品店から購入(400円弱)※小型爬虫類用
主食のえさ場:ホームセンターから購入(一皿120円弱)※園芸用
野菜のえさ場:100円ショップから購入(4個入りで105円)※昆虫ゼリー用
産卵床:100円ショップから購入(3つで105円)
合計すると3000円弱ぐらいになってるようです(^O^)
Posted by ぁぃ♂ at 2011年09月10日 01:06
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