2010年07月26日
息を吹き返した甘夏

じつは、もうだめかなと思うくらい瀕死の状態でした。
冬には葉を全部落とすのは恒例でしたが、春になって葉を出し始めたとたんに寒波が襲って出ていた葉が全部枯れたばかりか、枝の3分の1が壊死してカビが生えだしました。
それから気温が上がっても一向に葉が出ませんでしたが、どうやら大丈夫のようです。
壊死した枝を取り除いたので、3分の1ぐらい切戻しを行ったような大きさになりました。


息を吹き返した甘夏

こっちの鉢も同様で、かなり壊死しました。
枝の出かたを制御してスタイルを作っていましたが、また1からやり直しです。

この甘夏も発芽から4年経過し、5年目に入りました。常緑樹が落葉するという異例の生態を強要される北国ですが、短い夏の間に体力をつけてほしいと思います。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | 甘夏 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
自然は厳しいですね(>_<)
でも 物言わぬ植物の生命力もすばらしい(*^_^*)
で もしかしてこの甘夏
アゲハのゆず坊が いたりしません?
Posted by ニコラス at 2010年07月26日 12:41
>ニコラスさん
冬は-13℃になり、4月に霜が降りる土地ですので、春から秋の期間がかなり短いです。
他のブログでは4月に花が咲いてたりしますが、ここではとんでもないことですw
アゲハ幼虫はいませんでした。パセリもチェックしてますが、見当たりません。
アゲハ自体、このあたりではまだ飛ぶ季節ではないです(^O^)
Posted by ぁぃ♂ at 2010年07月26日 23:56
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