2010年08月27日
体長4cmのクロシデムシ

出たー!クワガタムシほどの大きさがあるクロシデムシです。
顔つきは、どちらかというとカマキリ系です。


体長4cmのクロシデムシ

シデムシは死出虫と書きますが、小動物の死体を地面の中に埋めてそこに産卵する習性があります。
そのため、死臭を嗅ぎつけるために発達した触角を持ち、穴を掘るために発達した脚を持っています。
大きな口は死体を挟み込んで運ぶため、大きな複眼は夜行性のためです。
昆虫という生き物は体を道具に変える方法が純粋で完成形に近いため、姿かたちを見ればおおまかな習性が見えてくることがあります。


体長4cmのクロシデムシ

着地した直後なので、羽根が見えていました。


体長4cmのクロシデムシ

羽根を格納すると、個性的な体型が現れます。

動物の死体に集まるのでいやなイメージがありますが、死体を地面に埋めることを考えれば、結果的に埋葬処理をしていることになります。
こういう昆虫がいなければ、山は腐敗臭の立ち込める場所になってしまうのかもしれません。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 気まぐれ写真館 | 更新情報をチェックする
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