現在の飼育ケース内のようす。中央に水と配合飼料、左右に野菜です。
右の皿で枝豆をあげていますが、串刺しにしたにもかかわらず串ごと持っていかれましたので、今は串を固定しています。左はキャベツ。丸めて爪楊枝で刺しています。
初公開の裏から見たようす。正面からはまったく見えなかったフンが見えます。
飼育ケースの壁とインテリアバークの隙間にも挟まっています。キャベツや枝豆もあげているので、それなりの色になっています。
飼育ケース内には霧吹きを一切行っていないので、強いて匂うのは配合飼料の匂いのみ。腐敗臭などは全然無い次第。また、ダニなどの発生も皆無になっています。
今日も大好物の枝豆をかじるエンマコオロギの幼虫。ちなみに、数時間で完食でした。
ところで、さっき変な音がしたわけです。近くの道路を大型トラックが走って、振動で室内の発泡スチロール同士が擦れるような音でした。気のせいかなと思いましたが、また同じ方向から鳴っていました。
エンマコオロギのオスです。たぶん羽化して間もないオスの初鳴きです。初鳴きの声は初めて聴きましたが、なんとも笑える音だったのであります。
ちなみに、注意深く見たら2匹の羽化したオスの個体を確認できました。明日にでも産卵床を用意したいと思います。