細長い帯が横に2本並んでいますが、上が動画全編分の音声波形、下がひと鳴き分の音声波形です。
鳴き始めたころは「余韻」の部分がありませんでしたが、最近は全体のトーンも上がり、徐々に余韻ができてきています。
また、余韻部の回数も1回〜4回と不安定ですが、さらに成熟すれば余韻部が連続となって弱くなります。
エンマコオロギの鳴き方は大きく分けると、なわばりを主張する「ひとり鳴き」、他のオスと遭遇した時の「おどし鳴き」、メスと遭遇した時の「くどき鳴き」の3種類あり、鳴き声を聞いていると今どんな状態かがわかります。
現在鳴いているオスは3匹。そのうちの1匹はまだ羽化直後なので、発泡スチロールをこすったような不器用な鳴き声です。涼しいとよく鳴くので、エアコンで部屋が冷えてくると盛んに鳴きだす次第。
最近は動画編集ソフトなんかも身近な存在になりつつある時代なので、音声の波形も特別なものではなくなってきています。
耳でよくわからなくても目で見るとわかりやすくなることもあり、興味を持つ人も増えるかもしれません。
自分もその中の一人なので、第一人者ではなく第10万人者ぐらいでしょうな(^Д^)
私もこの夏、エンマコオロギの産卵に成功し、
成虫まで育てることができました。
先日、初めて拙庭でオスの鳴き声を確認。
昨夜は済んだ美しい鳴き声で鳴いてくれていました。
TBさせていただきます。
もちろん憶えてますよー。ブログもちょくちょく見させていただいておりますです(^O^)
エンマコオロギ、卵から成虫までの飼育成功おめでとーございます!
さらに鳴き声まで聞けたということで、もう完璧ですね(*^ー゚)b
さらにすばらしいことは、それをお子さんたちが経験してること。さらにさらにすばらしいことは、その楽しさが写真から伝わってくること。
これからも楽しい写真を見せてくださいねー。
TB、もちろん即承認いたしました(^O^)