ちょっとびっくりした表情でカメラを見ているのは、野生のウスカワマイマイ。
小雨降りなのに水辺に来ているのもおかしいなと思ったら、コケを食べていました。
この水辺はカエルの休みどころにもなっている陸地付きの浅い簡易水槽です。今年もボウフラ、ミジンコ、ガガンボ、トビケラなどが発生しました。
ただの水溜りだと水も腐敗しますが、バクテリアから始まる小規模な食物連鎖ができてくると、不思議と水はきれいなままで推移します。人間から見れば緑色の藻がふわふわしてて気持ち悪い感じでも、それらのおかげで水質がきれいに維持され、いろいろな生き物がそこで暮らせるわけです。
こうして被写体も自然と集まってきてくれるので、撮影も楽なわけですw
それで思い出した。またぁぃさんの苔見せてケロ。
奥の方のカタツムリも、ウスカワちゃんでしょうか?
たまに見る数センチぐらいのナメクジは、壁の苔ばっかり食べてて、おかげで這ったとおりに苔が無くなってますw
軟体生物界のエカキムシですなw
>Takeさん
2匹ともウスカワになります。このあたりの野原や庭ではいちばんメジャーなカタツムリで、ホトトギスの葉っぱなども食べるので困ってますw
>お猿さん
時々聞かれるので、ちょっと前に書いた記事があるのでリンク貼ります。
http://aiaicamera.seesaa.net/article/150932954.html
かなりガタがきてるので、今次機購入候補を検討中です(^O^)
http://aiailife.seesaa.net/article/163856728.html
で、2,3年前のこの時期、枯葉がたくさん落ちた日陰の通称“私のキノコスポット”で、
ピンクのキノコの横に殻が黒めのウスカワマイマイがいました。
そのキノコは何者かにかじられた痕が・・・!
食べたのはこのウスカワちゃんなのか、疑問だけが残りました。
昨日、も“私のキノコスポット”に行ってきましたが、カタツムリの存在は確認できず、
キノコは5種類見つけてきました。
キノコ、なんとなく食べそうですね。食感や味も好きそうなので、自然界ではごちそうになってるかもw
つか、今年はクマの出没が多いらしいので、キノコスポットに行くときは注意してください(^Д^)
うーん、自然に生えているのは手に取れないし・・・試せていないんです。
“私のキノコスポット”は隣の区の団地の遊歩道にあるので、クマもイノシシも出ません。
野良猫さえ駆除対象です。
おお、街の中のキノコというのもいいですねー(^O^)
自然のものと売ってるものでは、ほんの少しだけ匂いや風味が違うのかもしれません。人にすれば同じレベルでもカタツムリではピンキリの差かもw
まあ、普段もっとおいしいものを食べている場合は、キノコは食べないかもですね(^Д^)
どおりで保護した奴らに野菜や果物与えたらそれしか食べないわけですw
カタツムリやナメは学習能力が半端じゃないですね。
ハンミョウやウーパールーパーなんて自分よか小さいものは何でも食べるのにw
カタツムリの気持ちで考えれば、たぶんコケは青のりですねw 香ばしくてぬるぬるしてて、かなりおいしそうです。
しかし飼育下に入ると毎日がごちそう。もうごちそうしか食べませんw
つか、ハンミョウやウーパールーパーを出してくるあたり、十分な知識があるゆえの説得力のある引用で感服した次第(*^ー゚)b
生き物、植物に関して尊敬するのは、まあ何度も言いますが山男の父なわけでw自分の原点なわけでwww
しかし、ウーパーは飼育している方々には申し訳ないのですがハッキリ言って相当バカですw
多分カブトムシよりバカです。ま、そこが可愛いんですけどね。ハンミョウはバカと言うより、肉食昆虫故の荒さなんでしょうが。
カタツムリやナメにはかないませんね。
特にヤマナメ、本当に飼い主を理解し、なつきます。
声をかけながら手を出すと、自分から這いあがってくるんです。
これにはさすがに驚きましたw
ヤマナメ、そんなになつきますか!
いやー、迷うなーw 殻が付いてればいいのですが、でかいミミズが苦手なので、ナメは太ったミミズにしか見えないので困りますw
人間の動きとかけ離れた速さや遅さで動く生き物って、どうしても以心伝心にある種のフィルターが必要です。
しかし、それを用いるとカタツムリの意志がわかったりしますw
気が付きにくいだけで、カタツムリやナメクジってけっこうなつくのかもですな(^O^)