・きのう、アサガオのところにいた。
・指ほどもあるでかい幼虫だった。
・2匹つかまえて駆除した。
・新芽や出たばかりの葉っぱに大損害。
・切り落とすように食べる恐ろしい食欲。
・ああ気持ち悪い…。
2匹いたということは3匹目もいる気配だったので、さっそく探してみました。
ヨトウムシやマイマイガとは言ってなかったので、これは楽しみです。

おおおおおお!いたいたいたイタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ ! ! !
でかい(^Д^) 6〜7cmはあります。とげがあるので、スズメガの幼虫っぽいです。
このままだとまた騒がれそうなので、とりあえず確保。

頭もデカっ!いやはや、すごい迫力です。

調べてみたら、エビガラスズメというスズメガの幼虫でした。
食草はヒルガオ科ということなので、アサガオの葉っぱを食べていたわけです。

葉っぱを2枚入れて30分後、すでに葉っぱは完食のあとでした。
ものすごい食欲のようなので、さらに葉っぱを追加。とりあえず保護状態に置きました。
スズメガの幼虫は秋にたらふく食べて大きくなり、冬が来る前に地上や地中でサナギになります。冬に枯れた草の陰で見かける大きなサナギは、この類のサナギです。
そしてサナギの状態で越冬し、春に三角形の羽根を持ったでかい蛾が羽化します。
このまま春まで保護してもいいのですが、ちょっと難易度が高いです。
まず土や枯葉を十分に用意する必要があること、次に大型成虫なので保護する飼育ケースも大型にすること。なかなか大変そうです。
そんなわけで、ヘブンリーブルーの鉢にでも放すことに決めた次第。鉢の土が不服なら、鉢の外に出てサナギになるでしょう。
すぐ羽化するのならこのまま保護して成虫を見たい気持ちもありますが、越冬サナギは待ちくたびれるので、今回は勘弁な次第。
成虫をググったけど、ぁぃさんの過去記事の
ほら、白い…白い貴族みたいな人(蛾)←名前失念
顔が似てる(´Д`;)ハァハァ
しかし3枚目の写真、何回見てもいいわ〜w
救助乙です
立派な蛾になるんだよぉおおお(  ̄- ̄)
ウチの会社には朝顔棚があるんだけど
放置だったそれをせっせとグワが毎年世話してる
その目的がエビちゃん目当てだとは誰も知らないw
サトイモのつるにいたセスジスズメの幼虫を
心の準備なしに見た時は
思わず悲鳴をあげてしまいました(>_<)
かなりの大きさと食欲なので、たぶん終齢だと思います。今日見たら写真の葉っぱもすでに食べつくしてたので、また葉っぱを追加しました。
ひまあれば食べてるので、早くサナギになりたいようです(^O^)
>ぐわ氏さん
おお、なんとなく暴露なら自分も暴露しますが、去年ニンジンを植えたのはアゲハ誘致のためで今年は葉大根でモンシロ誘致なわけです。
モンシロじゃなくて来たのはモンキでした(^Д^)
>ニコラスさん
いや、これはさすがに自分も心の準備が必要ですw
いたという情報があったので覚悟ができていましたが、その情報なしではぶったまげたでしょうw
エビガラは成虫はそんなに大きくないし地味なんですが、イメージが全く違いますね〜。
幼虫の方がはるかに可愛いですね。
飼いたい…ガチで引き受けたのに…w
最近思うのですが、蛾の幼虫ってデカいほうがかわいく感じますw
思いっきりグロなふりをしてる気のいいヤツってかんじですな(^Д^)
これぐらいデカいと、確かに飼う対象にもなるかも。
放した場所を見ましたが、もういませんでした。たぶん土の中でサナギになっている頃です(^O^)
ぁぃ♂ さん、お久しぶりです(^_^;)
毎日忙しくご報告もせずに失礼してしまいましたが、今年はテントウムシの孵化〜羽化まで、成功しました!(^^)!
いろいろとアドバイス、ありがとうございました<(_ _)>
今日は...
手持ちの図鑑では見つからなかった子どもの持ってきたイモムシの正体を探していたら、ぁぃ♂ さんのところで発見しました!
やっぱりぁぃ♂ さんはすごいです!!
エビガラスズメの幼虫って、素手で触っても大丈夫ですか?
やっぱり羽化するまでの飼育は難しいでしょうか?
長い間飼育ケースに入れておいて忘れ去られ、結局何になるのかわからないまま終わるのなら、話をして、ある程度観察したら自然に返してやった方がよいのかとも思うのですが...。
お久しです(^O^)
テントウムシの孵化から羽化までの過程は、その姿が激変する代表的な例なのですごく良い教材だったと思います。
エビガラスズメの幼虫は触っても大丈夫ですが、触るにしろ飼うにしろ、なんせ大型ですw
えさの量から飼育環境、また羽化後の空間まで想定して飼うことになると思います。
特に飛ぶ生き物の場合、羽化後はすぐに放してやらないと飼育ケースの中で暴れて羽根を痛める可能性もちょっとあります。
ただし、手がかかって面倒なのはどの飼育でも同じこと。必要なのは勇気と決心です(^O^)
事前にこのあたりを一読しておけば、飼育の現実性は高まると思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BA%E3%83%A1%E3%82%AC
強い食欲を維持しながら土の潜ったのか、徐々に食欲を落としながら土に潜ったのかで、潜った理由が変わってくるかもしれません。
もし徐々に落ちたのなら、サナギになる意思があるということなので、あとは潜ろうが出ようが好きにさせるのがいいと思いますw
そうでないなら、念のため食草を入れて食べるかどうかを良く観察するのもいいですな。
問題はその食草ですが、空芯菜も食べるようなことをどこかで見たような気がします。「エビガラスズメ 空芯菜」で検索を(^Д^)
一喜一憂は飼育の御法度。じっくり観察しましょう(^O^)
大きい昆虫というのは色々なものが見えてくるので、けっこう愛着も出てきたりします。逆効果としてさらに嫌いになるパターンもありますがw
チョウや蛾の幼虫は感情が表に出やすいので、観察には向いているかもしれません(^O^)
自分もよくカタツムリに話しかけますが、人間以外は人間の言葉がわからないと本当に断言できるのか、かなり疑問ですw
もしも脳波の波動が伝わっているのだとすれば、それはすなわち言葉と同じなわけです(^O^)
信じる者は救われる(^O^)