
今年のエンマコオロギの飼育も終わろうとしています。
現在生きているのは2匹、飼育ケース内の配置もバリアフリーの考えを取り入れながら配置替えを行いました。
産卵床や水飲み場への動線において、段差や傾斜を全域にわたって最小限にしました。
このころの個体は"ふ節"が無いので、爪が引っ掛からない状態です。後ろ足のトゲをひっかけながら前足と中足でささえる状態で斜面を登ります。
もう産卵は無いようなので産卵床は必要ないのですが、メスとしての生きがいであったアイテムなので、癒し効果をねらって置いています。
右半分は、下にヒーターが入るのであけています。

生存中の2匹はどちらもメスです。左の個体は産卵管がまだしっかりしていますが、腹部は小さくなっているので産卵完了です。
右の個体はまだ腹部が膨らんでいますが、産卵管に大きな損傷があって現在は産卵できない状態にあります。
砂以外に見える顆粒状のものは全部ふん。霧吹きの無い環境でカラカラに乾燥しているので、匂いは全くありません。
この2匹ももうすぐ寿命を迎えると思いますが、過ごしやすい環境を可能な限り提供し、ストレスが最小限になるような中で余生を生きてほしいと思います。
老化した個体に段差のない状態を作ってあげてるとは
コオロギのためによく考えてあげていますねぁぃさん^^ 私のところで飼育していた緑のオオカマキリが亡くなりました。水分補給とかしてあげたり配慮したつもりですが残念でした;;残るは茶色のオオカマキリ1匹と
ツチイナゴのペアのみがうちで生活してるのみになりました。。。。
秋に人生を終える種類の昆虫は、特に寒さでまいっちゃいます。
そこをクリアしても、そのすぐうしろに老化が待っています。
人間が出来ることは、節々を穏やかにしてあげることだけです。
穏やかに、安らかに。そして、最後にありがとうと言うのが飼育です(*^ー゚)b
家の廊下を歩いているコオロギの幼虫?を捕まえたので、飼育方法を探しているとこちらに行き着きました。
画像を貼れないので箇条書きの文章になるのですが・・・
・体長1センチほど
・全身が黒っぽい
・エンマコオロギの幼虫のような白い線が無い
↑が特徴になります
この子は何者なのでしょう?(苦笑
この時期に外に放すのも可哀そうなのでしばらく飼育してみようと思います♪
今のところ、水を含んだティッシュに砕いた金魚用の餌で様子見しているところです
はじめましてです(^O^)
う〜ん…、なんでしょうw
さすがに何の昆虫かさっぱりわかりません(^Д^)
金魚のえさという選択は正しいです。あと、水を十分にあげればあとは気温との戦いです。
キャベツは意外と食べるので、おすすめです。
自分も経験ありますが、たまに初秋に産卵された卵がすぐ孵化するケースがあります。その昆虫が明らかに幼虫なら、秋に孵化したと思います。
だとすれば、暖かい気温さえ維持できれば、成虫までは生きるはずです。
ただ、維持というのは24時間の話なので、ここが難しいところですな。
これを可能にするのがヒートパネルです。余裕があったらお試しを(*^ー゚)b