
えさ交換をしようとケースの中を見てみたら、産卵床の上で動かなくなっていました。
産卵床ごと取り出してみると、前脚をぴくぴく動かしています。手の甲に乗せてじっとしていると、中脚もぴくぴく動いてきました。
しかし、その動きは非常にか弱く、来る時が来たようです。

触角は硬化し、あごも開いたまま動きません。飲んでいるのかどうかわかりませんが、ハチミツを薄めたものを口につけてあげました。

今夜が最後の別れとなるでしょう。産卵床だけを別の飼育ケースに入れ、元通りの状態に戻してあげました。
最も長生きをしたメスのエンマコオロギは、今夜静かに空に帰ります。
次の命に続いていくことで
気持ちに折り合いをつけ乗り越えます.
あいさんのもとで生きたコオロギさんたちはとても幸せだったと思います(^^)
Gはダメな私でも、ずっとぁぃさんのブログで見ていたからか、切ないです。
でも、G・・・。
カブトムシ1匹死んで悲しむ人
カタツムリ1匹死んで悲しむ人
ネズミ1匹死んで悲しむ人
カメ1匹死んで悲しむ人
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犬猫以外は可哀想どころか生き物とも思わない人
あぃさんは優しい人だね〜♪
寿命が短い生き物の飼育は、昆虫でなくても別れが早いですねー。
しかし、昆虫は高い確率で産卵をします。そのおかげで命の伝承という意味の納得を繰り返すわけですな。
>なつきさん
2行目まではふむふむと読んでいたのですが、3行目でやっぱりだめですかw
まあ、自分もコウガイビルとかミミズとかはどうしてもだめなので、誰にでも譲れない領域というものはあるものですw
>tさん
相手の生き物の知能や生態がある程度分かっていればギャップも少ないのですが、飼い始めから★になるまでのギャップが大きい場合、寂しさも増大するわけです。
エンマコオロギはかわいいやつです。tさんとこのネコガエルには負けますがw