ヒマワリの開花が始まりました。
いわゆる黄色い花びらのあるヒマワリの花は、タンポポと同じように小さい花が集まってできた、いわば“花のようなもの”です。
本当の花は、種の一個一個のところについています。
この小さな花は円の外周から咲き始め、その部分の黄色い花びら(のようなもの)も開き始めます。
写真は、ちょうどそれが始まったところです。
しかしこのヒマワリ、種の袋には「大輪ひまわり」と書いてあったので、てっきり去年植えたでかくなるヒマワリ(ロシア原産のやつ)だと思っていました。よく、小学校のときに植えたアレです。
しかし、開花が始まった今の背丈は140cmほどです。
おかしいなと思い、種の袋を見てみたら「日本で改良された品種」とか。
どうりで花びらの黄色さが普通のより濃く、中のひげの量も多く、つぼみの形も今までとは違うものでした。
でもこれはこれでいいかんじです。というか、あまり大きくならずに全体的に濃色で、かっこかわいいヒマワリとでも言うのでしょうか。
エロかわいいという言葉が少し前に流行りましたが、かっこかわいいヒマワリがこれからどんどん開花していきます。
完全に開花したら、そのかっこかわいらしさをまた紹介したいと思います。