2011年06月30日
人工水辺の日常

ここで休んでいたカエルは、現在田んぼに出張中です。カレシが見つかることを祈ります。
コケから生えているのは、こぼれ種から発芽したホトトギス。普通なら根ぐされしそうですが、湿地帯大好きなホトトギスなので生存中。
それはいいとして、よく見ると葉っぱの先に何かいるようです。


人工水辺の日常

出た!たそがれるウリハムシモドキ。この昆虫は、葉っぱの先でいつも遠い目をしています。


人工水辺の日常

水面には、いわゆる鬼ボウフラ。これは、ボウフラがサナギになった状態です。
通常はこのように浮いていますが、危険を感じるとしっぽを動かして移動もできます。
この水に浮いた状態の鬼ボウフラの背中が割れて、中から濡れないようにゆっくり蚊が出てきます。これが蚊の羽化になります。
たまに水に触れて溺れてしまい、羽化に失敗する個体もいます。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(4) | 気まぐれ写真館 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
科学と学習の付録のからみかなにか、
なぜかボウフラを育てようってことになった
ワラワラと羽化したヤツラ・・・さすがに放すわけにも行かずで以下略
遠い夏を思い出しました

いぁヤツラは淡々と命をつないでるだけなのはわかるんですが
ムーリo(゚Д゚)よねぇ・・w
Posted by ぐわ氏 at 2011年06月30日 00:21
>ぐわ氏さん
まあ、これが人を刺さないのであれば別にいいのですが、殺虫剤市場は大盛況なわけで嫌われる昆虫なのでありますw
ボウフラもピョコンピョコン泳ぐので気持ち悪がられるわけで、メダカのようにスイスイ泳げば普通に飼いたいんですけど(^Д^)
Posted by ぁぃ♂ at 2011年07月01日 22:55
これがオニボーフラ!!!
普通に目に見えるんですね(・ω・`)
蚊のことを調べていたら2〜300(曖昧)のオニボーフラが羽化するとか聞いていたので、顕微鏡とか使わないと見えないくらい小さいのかと思いました。
羽化するときに死んじゃうかもしれないなんて…虫はみんなそうかもしれませんがそれでも蚊だけは好きになれませんねw
Posted by 亜棲華 at 2011年07月01日 23:42
>亜棲華さん
刺すのをギリギリ許したとしても、せめて痒みを残さない刺し方をするように進化してほしいと願っていますw
網戸に止まるのも拒否される現状なので、蚊もたまには網戸で休みたいはずですから(^Д^)
つか、売られているなんとかコナーズなんかは、ユスリカや小バエにしか効かないことを知っている人は少ないですw
Posted by ぁぃ♂ at 2011年07月02日 00:44
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