子孫をひとりで作って余生を過ごすパツラマイマイですが、殻の老化が進んでいます。
パツラマイマイの殻は、半透明の殻に茶色い藻のようなものが強固に付着しているようなつくりになっていますが、その藻のような物質の粘着度が落ちて剥がれてきている状態です。
こんな状態なので、今後はできるだけさわらないようにしたいと思います。
去年の今ごろは殻の直径が6.5mmほどでしたが、いつのまにか9mmにまで大きくなっていました。
産卵や老化を考えれば、これがこの個体としての最大の大きさになるでしょう。
最近はあまり動き回らず、じっとしていることが多いパツラマイマイ。カタツムリという生き物は、しっかりと老化現象を見せてからその生涯を終える生き物だなとつくづく思います。
うちにも同じ感じのカタツムリが2匹ほどいますが、それは歳とってたんですね。
パツラ爺さん、余生をゆっくり過ごしてくだされ(いつもゆっくりだった気もしますがw)
カタツムリの老化は、殻に出ますねー。あと、殻を引き寄せる筋力の衰えでも老化を感じます。
パツラも爺さんだか婆さんだかわかりませんが、どうにか子孫も作れたようですし、これからはますますゆっくり過ごすでしょう(^O^)