ここで孵化した10匹の赤ちゃんも2か月ほど経ちました。大きさに個体差はありますが、ここにきて筋無し個体が2匹確認できました。
これは普通の筋有り個体。茶色の筋がくっきりと見えます。
筋無し個体の1匹目。筋がありません。大きくなるにつれて筋がうっすら見えてきますが、かなり薄い筋になります。
筋無し個体の2匹目。殻全体の色素が薄くなっているので、殻の内部もまだ見えます。体の色は筋有り筋無し共に同じです。
ちなみに、これらの10匹の赤ちゃんはここで書いた個体と年の離れた兄弟になります。
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野外で見たら種類かと思いますよね。
筋アリ筋なし・・・やっぱり種類と思っちゃいますね;
これに気づくなんて、増やした人じゃないとわかりませんよねぇ。ぁぃさんすごい!
うーむ、固定できるのかできないのか、はたまたどうしてこんなことが起こるのか、楽しみですな。
今回この謎を追求するために、筋無し組と筋有り組に分けて飼育しています。
で、それぞれの組が産んだ卵から孵化する赤ちゃんがどうなるのか見てみたいわけです。
固定に関しては自分もかなり興味があり、もし遺伝的なものが原因にあるとすれば、いずれかは固定できるかもしれません。
それが1回でいいのか何十回も必要なのかわかりませんが、ちょっとデータをとってみます。
大人の自由研究ですなw