
花の蜜を吸うのはミツバチだけではなく、アブも吸います。これはハナアブのなかまのシマハナアブです。

ミツバチの触角はアリのように長いですが、ハナアブの触角は小さなうちわと短い1本の毛の組み合わせです。

胸部の模様が網状というよりは縞々状なので、シマハナアブだと思われます。
左右の複眼が離れているので、メスの個体です。

こっちは左右の複眼がくっついているのでオスです。
他の昆虫でもメスよりオスの複眼のほうが大きいことがあります。蛾の場合はオスの触角がくし状になっていたりします。
どちらも、メスを早く見つけるための進化かもしれません。
もう、ウットリものです。フサフサ、ツヤツヤ(*^_^*)。
4枚目の写真では、花のおしべでしょうか、自然の芸術美ですね。ピーン、クルクル(o^-^o)。
いえいえ、実際ピンボケな写真なので、ちょっと悔いのある写真ですがな(^Д^)
ハナアブやミツバチはよく動き回るので、撮影の成功率が普段よりも落ちてしまいます。せかせかして忙しそうなんですw
タンポポの花は、四角い花びらとくるくるおしべの組み合わせがいいですな(^O^)