2011年10月20日
ミノウスバの産卵

ここで交尾していたミノウスバが、産卵を開始しました。軽く100個以上はありそうです。この時交尾相手のオスの姿はありませんでした。


ミノウスバの産卵

マユミの木の枝に貼り付けるように産まれた卵は、メスの体毛で守られるように覆われています。
来年の春、このマユミの木に黄色と黒の幼虫がまた出現します。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 | Comment(2) | ミノウスバ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いろんなことがあった今年なれど
それでも脈々と命はつながっていくのだなぁと思ったらなんか泣けた(´Д⊂グスン
Posted by ぐわ氏 at 2011年10月20日 13:28
>ぐわ氏さん
今年の大雨では各地でかなり増水しました。河川敷まで浸かった場所では、地面の上の大部分の昆虫たちが死んだと思います。鳥のヒナも犠牲になったかもしれません。
何十年や何百年に1回の放射性物質の大災害はもちろんですが、昆虫たちは毎年のように身近な大災害がやってきているんですねー。
先日も河川敷にふらりと行ってきました。少し前に何日も水の底になった場所なのですが、たくさんの生き物がいました。
無数の命が消えた場所でも、また元に戻りつつあります。昆虫たちはがんばろうがんばろう言わなくても、実にしたたかに命を繋いでいるわけですな。
Posted by ぁぃ♂ at 2011年10月20日 22:27
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