ホトトギスが生えている部分をくまなく掃除し、枯れ葉とサナギの見分けをつけるとともに、全数の確認作業を行いました。
1匹目のサナギ。脚や触角の部分の色が濃くなってきました。
2匹目のサナギ。プランターの縁でがんばっています。
3匹目のサナギ。ちょっとイケメンなのでオスかもしれません。
4匹目の幼虫。まだ葉っぱを食べていました。
5匹目の幼虫。もう1回脱皮しそうな肉質です。
6匹目の幼虫。花が咲き終わった後に種ができる部分を食べています。葉っぱが残り少ないので、こんな状況です。
7匹目のサナギ。恐らく、最も早く羽化すると思われる個体。
同じ個体。なんとなく、成虫の体が透けて見えているようにも感じます。
枯れ枝は1本1本入念なチェックをして、取り除きました。
全部で7匹の個体を確認できましたが、緑色の葉っぱの裏側を完全に確認できていないので、さらにいるかもしれません。
あまり寒くならないうちに、早く羽化してほしいものです。
幼虫グロすぎw
昔はたくさんいたのに、こちらでは今はいくら探してもいません。いいですね、自然が多いってことは。僕が暮らしてるところは、昔窓を開ければ、たくさんのカマキリやコオロギ、アオマツムシが入ってきたのに、今はぜんぜん入ってほしくないゴキブリだけが入りますww
↑
(実はゴキブリが嫌いですw)
こら、グロとかよしなさいw
いろんなチョウや蛾の幼虫がいますが、確かにかなりのグロの部類に入ります。
しかし、あんまりグロでもないヨトウムシなどは性格が悪いので、グロほど性格がいいと思いたい次第(^O^)
>ニャットさん
都会でも田舎でも、やっぱり人の手が入らないような野原が無いと、ただ草が生えていても虫は住みつかないですねー。
小さくてもいいんです。この部分は草刈りも何もしないと決めれば、バッタ系がまず入ってきます。そして雑草の花にはチョウがやってきます。
ゴキは勘弁ですがw
1匹だけでもスゴイのに。
そしてホント、グ、グ、グロいですね〜
これが華麗な姿に変身するとは想像できません。
7匹目の蛹なんてコオモリにしか見えないし・・・
改めて生き物ってスゴ〜イ!と思います。
羽化、楽しみですね。
この色とこのトゲトゲですもんねーw
昆虫好きでも初めはびっくりするほどなので、虫嫌いの人であれば奇声を発するレベルです(^Д^)
ドクガの幼虫にも似ているので、本能で嫌悪感を強く感じるのかもしれません。
無事に羽化してほしいものです(^O^)
羽化の瞬間に出会えるといいですね><v
こんなに寒いのに外でたくましく生きている姿を見ると何か学ぶものがありますね。蛹のどろどろの最中って何を考えてるんでしょうね;;
年末に帰省します!路面がひどく凍ってないことを祈るばかりです><
今日現在、まだ1匹も羽化していません。ちょっと寒すぎるのかもしれません。
どろどろの最中、本当に何を考えてるんでしょうねw
手をつないでいた1個1個の細胞を全部一度切り離し、また新たに手をつながせるという荒業をしているので、無心なのでしょうかw
しかし、昆虫はすごいですな。犬やライオンなどはだいたい人間と同じですが、昆虫だけはまさに異種生命体です。宇宙人ですな、これ(^O^)
>いもむしんさん
昆虫のサナギは人間の生態から見れば奇妙そのものなので、それが気持ち悪くも見えたりかっこ良くも見えたりするんでしょうな。
普通に見入ってしまう神秘さがあり、写真を撮るときもかなり見入ってますw
現物はむしろ写真よりも奇妙さは低いです。枯れ葉そのものですから(^O^)
これ欲しい〜・・・
ってんで、とうとうホトトギスを買ってきてしまいました(笑)
ウチにも来年こんな子が来るかしら♪(わくわく)
庭の植物に昆虫がやってきて観察を始めるのはよくありますが、昆虫の観察を始めるために植物を用意するのは自分とけめさんぐらいでしょうなw
ホトトギスの性質をよく調べてそれに沿って育てれば、年々大きく伸びるようになりますよー。
宿根草であると同時にこぼれた種からもけっこう発芽しますので、半日陰のじめっとした土壌なら増えるでしょう。
ホトトギスにはクマバチも必ずやってくるので、かわいいですよー(^O^)