メスのエンマコオロギが★になりました。
オスのコオロギの鳴き声も弱々しくなっており、丸一日鳴かない日もあります。
寿命が1年の昆虫飼育にとって、秋の終りは別れの季節。1匹また1匹とその命を終えていきます。
しかし、それは命のバトンタッチの瞬間でもあります。産卵床の中にはたくさんの卵が眠っています。
このバトンタッチからひとつでも多くの命をこの世に誕生させるため、持てるだけの知恵を出して初夏を待とうと思います。
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もう、冬ですからね・・・・
なかなかよく生きたもんです。
いやはや今年は結構暖かい日もあってそこが寿命を延ばしたところもあるでしょうけど。
最終的にはぁぃさんはやはり飼育上手ということでしょう。
生があるから死があるんだ。
遅かれ早かれ死は必ずある。
それが異常なほど早くても、それは当然。
生きる限り死ぬのだから・・・
だから、前記事のオオカマキリに嫉妬は、おかしい。
それでも人間は変なもので、恨んだり、悲しんだり。
生があるから死がある。
その当然なことを飼育は教えてくれます。
ま、自分は人間なんでやはりカマキリの件は少しジェラシーw
我が家のクワガタも1シーズンの種はほとんど死んでいきました〜。
数年生きる種も交尾産卵させるとやはり年越しが厳しくなりますね。
今期、産卵セットがことごとく失敗に終わってしまい非常に残念です・・・。
悲しいなぁ・。
つか、コオロギに関しては孵化が遅かったので★も遅くなる状況なので、これで普通なのですw
今日、羽根をこすりあわせているのに全然音が出ていないコオロギの様子を観察できました。
死の前に見せる一瞬の予告です。死は事象ではなく、現象なのであります(^O^)
>大ちゃん^^
クワ飼育はたくさんの人がやっていますが、よくもあれだけ難易度の高い飼育ができるもんだといつも驚嘆していますw
残念な結果になってしまいましたが、飼育は毎回が学習でもあると思います。いつの日か、祝福の日を迎えてください。
つか、犬の鼻の写真でいつも萌え死にしてるんですが何かw
>カレーライスさん
とっくにいませんwいるのはルリタテハのサナギだけですw
こっちの自然界では蛾1匹とんでいませんので、もはや真冬なのであります。
花も無し、虫も無し、あるのは茶色く枯れた雑草のみ。もうすぐ雪かきで筋肉痛の日々です(^O^)
自分の飼育ケースでもこういう事態があったので
最初はケンカでやられたのかと思って
コオロギの世界は厳しいな〜って感じました
実際は老化が原因ですね
両後ろ足がなくなった個体は不憫・・・・
羽根こすりあわせても音が出ないのも老化なんですね
てっきり演奏がヘタなだけだと思っていました
昆虫飼育者にとっては別れの季節はつらいです
手足が無くなるのは、死んだあとに軽く共食いされるからです。これは、動物性のえさを与えていても肉食昆虫の同居環境ではよくあることです。
人間から見れば恐ろしいことですが、最も適した栄養を最も簡潔に摂取するのが共食いです。手段は多少荒々しいですが、子孫を残すために生き残るのが目的なので、これも生態の1シーンになると思います。
このごろは、しんでいないかどうかの確認の毎日です。今の季節の飼育は、こんなかんじになります(^O^)
東京もおとといあたりの寒かった日以来コオロギの声が聞こえなくなってしまいました。
>共食い
昆虫の不思議で
おなかの部分を全部食べられたり
頭を半分食べられたりしても
飼育環境下では普通に生きていたりします。
さすがの東京も、もはや冬ですか。前に東京に住んでいた時に、篠崎の駅の近くの花壇でカマキリを発見したことがあります。
都会は都会なりに昆虫が住んでいることを知って、安心しました(^O^)
>ケムシさん
エンマ飼育、ご苦労様でした。
昆虫は大きなケガをしてもすぐには死なないところがありますねー。
大きな部位の欠損で死ぬのではなく、大きな機能の欠損で死ぬのかもしれません。
例えば、消化器官を失っても飢餓で死ぬというかんじです。あくまでも予想ですが(^O^)