
発芽から間もなく3年経過するアボカド。鉢の中でも育つように、摘心をしながら形を整えてきました。ちなみに、緑の棒は支柱です。
発芽からの様子は、こちら。

背丈は57cm。気温が上がるとぐんぐん大きくなるので、毎年摘心してきました。

センターをずばっと切ったり枝を切ったりして、現在の3本出しに落ち着きそうな気配です。
下半分の切り口のような部分は、葉っぱが落ちた部分。オシロイバナのように、枯れるときに節目からスパっと葉っぱを丸ごと落とすので、このようなきれいな切り口になります。

そしてその切り口のすぐ上から、わき芽のように出てくる葉っぱの子ども。これが生長すると、茎のように伸びて上に葉っぱをつけるようになります。

それを3本だけ伸ばした状態が、今の状態。この3本をひたすら伸ばしてみようかと思っています。
本来はまだ葉っぱを出す季節ではないですが、今は室内オンリー栽培なので室温でこのような状況になっていると思います。
アボカド栽培は今回が初めてですが、今までの観察からみると水切れには弱く、葉っぱが枯れ落ちてしまいます。しかし水をやったとたんにあちこちから葉っぱを出してくる生命力もあります。
特に、大胆な摘心をしてもわき芽のような枝をすぐ出してくるので、やはり生命力は強いほうだと思います。
置き場所は今は室内のみ。半日陰というよりほぼ日陰にもかかわらず、弱ったような状況にはなりません。ましてや、寒さにも思ったより強いようで、3年も生きてきました。
幹もアスパラみたいなきれいな緑色なので、観葉植物としてもいけると思います。
タグ:アボカド
花が咲くのはまだまだ先でしょうか。
新芽が可愛くて見飽きません^^
アボガドの成長を楽しみにしております☆
あまり大きくしない観葉植物なので、花は咲かないでしょうねーw
新芽の魅力は異常。生命感があり、すごくおいしそうです。これから大きくなる要素がつまった部分なので、動物たちも好んで食べる部分ですな。
人間がベビーリーフを食べるのと同じことっぽいですが(^O^)