室温が上がってくると、それまで石膏の上にいたアリはスポンジを上ってきてこの位置で動かなくなります。
見えづらいですが、このとき数匹の幼虫も抱えて上ってきています。
壁のそば、それも上部がいちばん暖かいはずなので、この位置にやってきます。
ちなみに、室温が下がるとまだ元の石膏のところに戻ります。
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この習性を利用したのが石ひっくり返し採集w
春、暖かい日にとにかく石をひっくり返す!
運がいいとコロニー丸々採集・・・w
手軽だし、アリ狙う前から雑虫狙ってやっててもう癖的な感じでw
自分にあった採集法でありますww
なるほど、秋の終わりの石の上にエンマコオロギがいるように、春の始まりの石の下にはアリがいるのですなw
気温が上がらないと体が動かない生き物は、暖かい場所に積極的に移動するんですねー。
その採集法、まさに大正解!(^O^)
蝶のあかげでここを知って、読ませていただくたびに
未知のセカイをしって びっくりすることだらけです。
まだまだよみつづけよう。で、かしこくなろう!
観察の中には発見と驚きが満載で、まさにわくわくどきどきなわけです。
この「わくわくどきどき」があるからこそ、冬でも冷たい水で飼育ケースを洗うわけですなw
同時に、それこそが飼育のエネルギーでもあるのであります(^O^)
昆虫のみなさんにとっては救世主ですね。
かげながら応援してエールをおくりながら
こわごわ、ひきながらみせていただきます。
もっともっとおもしろいことを見よう!と思うので、もっともっと長生きしてもらおう!と住みよい環境づくりをもっともっと実行するわけです。
おいしいものを食べようと遠出するのに苦痛を感じないことと同じなのであります(^O^)
つか、こわごわしつつ、少しずつ慣れていってくださいw