一か所に黒いかたまりのように固まっていたムネアカオオアリですが、暖かくなるにつれて個々に行動するようになりました。
熱心な育児担当の働きアリは、幼虫を抱えてより温度の高いスポンジの上に集まっています。
白く見えるのが幼虫。落ちないように、アゴでスポンジに押し付けている状態。何気にすごいです。
こちらは、体をくの字に曲げて掃除中のようです。
ざっと2年ぐらい生きているでしょうか。長いつきあいになっています。でも馴れませんw
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そちらではもう少しかかりますかね。
でもまぁワクワクですなぁ。
あごで押さえつけるとはなかなか荒業ですねw
そういえばうちのオオズもやってたな・・・
土だとうまくくっつくんでしょうけど、プラスチックとかスポンジじゃね・・・
もう2年ですか。へ〜。
そろそろ寿命がくるかもしれませんねぇ・・・
まぁ馴れるのは難しいでしょうw
振動にも慣れませんし、ドスドス人間がきても振動でびびるだけで、餌がもらえるとかは考えないでしょうね。
巣に暮らしていて、巣の中に餌が落ちてくることは無く、餌の虫が巣の中に入ってきても巣自体も破損。
よってあまりいい記憶とは言えません。
そもそも巣の侵入者は同巣個体以外すべて攻撃対象。
なんかだらだら説明して伝わらないですが、馴れるのは本能的、習性的に無理です。
それでも毎回同じ場所に蓋開けて蜜やったりすると真っ先にその場所へくるようになりますが。
そうそう、そこなんですよ。自然界の湿った土だとくっつくんだと思うんです。でも飼育下のアリたちは「おかしいな?」と思いつつ「そんじゃアゴで押さえつけよう」と考えて行動している、さらにそれを観察で発見できるわけで、いやはや、飼育は最高ですw
やはり、アリのような頭のいい昆虫だからこそ、このような応用もするんでしょうねー。少なくても、自分の産んだ卵を押しつぶしながらマットの中を突進するメスカブとは違いますwww
なるほど、確かにアリは巣で暮らすので、巣への侵入者は全て敵ですもんねー。警戒心が強いということで馴れないのかもしれませんな。
たまに振動が加わるとアゴを開きながら疾走する個体がいて、仲間のアリとぶつかると一瞬襲いかかりますが、0.2秒後ぐらいに仲間だと気づいて離れていきます。
もう少し落ち着けと思う毎日ですw