
花が咲き始めた家の庭にルリタテハが飛んできて、盛んに蜜を吸っていました。越冬した個体です。
よく見ると、左側の後翅が欠損しているようです。飛ぶことに関しては十分すぎるほど素早く飛んでいましたけど。

前に観察していたルリタテハのサナギは、ついに羽化することはありませんでした。しかし、こうしてどこかでルリタテハが飛んでおり、どこかでまた産卵するのであります。ホトトギス生い茂る人里でも。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
画像二次使用について
|
画像の二次使用等につきましては、下記お問い合わせフォームをご利用ください。 ■ お問い合わせフォーム ■ 当ブログ内の画像を許可なく二次使用することを固く禁じます。 |
||
|
この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。
うちのベランダにも、とうとう蛹のままのがいます。
うまれても過酷なことがいっぱいあるけれど。
あちらこちらでひらひらととんでいる蝶は
どの位の確率の命をもらったんやろう…と考えると
子どもが小さな頃 虫採りに行っていたんはもうしわけないことしたなー
いえいえ、虫捕りは昆虫とふれあう最も基本的なことなので、どんどん捕っていっぱいふれあいましょう(^O^)
飛んでいるチョウは確かにものすごい確率で生き残った個体ですが、その逆数の卵がまた産み落とされます。何千匹も乱獲しない限りは大丈夫です(^O^)
つい最近植物のことについて検索していたらこのブログに行き当たり、あいさんの鋭い観察力と推察力、想像力に惹かれて今ではお気に入りのブログに入れております!!
そこで質問なのですが、私も今モンシロチョウを育てていて、今朝私の知らぬ内に3匹が羽化して旅立って行ったのですが、脱け殻が入っているケースを覗くと、羽化した蝶の数だけオレンジ色の液体がこびりついていました。これは羽化した蝶が出したものなのでしょうか?蝶が羽を伸ばす為の液体の残りでしょうか?教えていただけると嬉しいです^^
はじめましてです(^O^)
お気に入り登録、恐縮でございます。
オレンジ色の液体の件ですが、無事に羽化したのであれば、まさにおっしゃる通りで正解です!
羽化したばかりの成虫の腹部は、パンパンに膨らんでいます。ここに羽を広げるための液体をため込んでいるわけです。
そしてその液体を羽に注ぎ込んでゆっくり広げるんですが、広げ終わる頃にはパンパンだった腹部は明らかに小さくなってるんです。
それでも液体はいくらかは残っているのですが、飛ぶのにじゃまになる"重さ"なので、それは全部捨ててしまいます。それがオレンジ色の液体です。
身軽になって、軽やかに舞うわけですねー(^O^)
やはりそうなのですね(゚O゚)!でもまさか白黒の蝶からオレンジ色の液体が出てくるとは思わなかったです^^;
お陰でスッキリしました!ありがとうございます^^♪
びっくりしたでしょうが、オレンジ色なんですよw
羽化した個体が戻ってきて恩返ししてくれるといいですね(^O^)