普通は地面の上で「O」になっていることが多いのですが、葉っぱにぶら下がって「J」になっているヤスデがいました。
あとは書くことが無いので、せっかくなのでムカデとヤスデの違いを超簡単に書いてみます。
写真のヤスデはひとつの節から2本の脚が出ているように見えます。反対側にも同じように脚が出ているので、ひとつの節から2対の脚、つまり4本の脚が出ていることになります(頭のほうは違います)。しかし、ムカデは1対2本になります。
食べ物も違っていて、ヤスデの多くは草食性(枯れ葉など)、ムカデの多くは肉食性です。刺されることで有名なのはムカデです。ヤスデにも毒は無いわけではないですが、刺すことは少ないです。
進化論の話になるともっとおもしろいのですが、6本足の昆虫は昔はヤスデのような姿だったらしいです。
たくさんあった脚が次第に退化して無くなり、前の方の脚は触角や小触角に、それ以降の脚は脚として6本残しました。
ヤスデは進化途中のような状態で、触角も6本の脚もあります。前の方の脚以外がまだ退化していない状態なわけです。
6本足の昆虫の中でも4本でいいやと思い始めたような種族もいて、カゲロウなどは前脚を前にピンと伸ばして第二の触角のような使い方をします。また、カマキリはご存知の通り前脚は手になっています。チョウもよく見ると前脚を除いた4本足で止まっていたりします。
現代の昆虫の定義のひとつに「脚は6本」というのがありますが、遠い未来には変わっているかもしれません。
こんな話をするとクモのことが思い出されますが、クモは脚が8本で昆虫の仲間には入りません。進化途中なのか進化しすぎなのか、よくわかりません。また、アリグモのように6本足で歩いてアリに化けるクモもいたりで、さっぱりわかりません。
あーだこーだ書いていますが、昆虫から見ると2本足で歩くサルこそ、さっぱりわからないのかもしれません(^Д^)
ちなみに、ムカデの牙のような部分も前足が進化して出来たんですな。
と、いうことはムカデはこれで完成系なのかもしれません。
しかしまぁぁぃ♂さんのおっしゃるとおり、数億年後、数万年後はわかりませんね。
ところで、ヤスデは噛みませんよ。
臭いを体から噴射し、手が臭くなることはあっても。
まぁこれもある意味毒ですが、ムカデのものとは仕組みも毒の種類もさっぱり違うんですね。
ヤスデは世界一巨大な種類でもかぶれを起こすのが関の山。
一方ムカデはブラジルかどこかでは7歳の子供が頭をムカデに噛まれ(どんなことがあったらムカデに頭噛まれるんでしょう;)死亡しているほどのヤバイ毒の持ち主。
まぁ比べても体内に注入するのと体外に吹き付けるのでは比べようが無いですな・・・
結論としては、ヤスデよりカメムシが臭く、嫌で、ムカデはかっこいいということでしょうw
無論、全部承知w 文中にあるように「超簡単に」書いてみたわけです(^Д^)
つか、簡単すぎましたか!www
〜目〜科とか書いたり昆虫特有の部位名称で正確な表現をして資料ブログを目指すのもひとつの選択ですが、
なんか自分には似合わないような気がしますw
どうしてもというときは「上翅」とか書きますが、普段はカタツムリの「目玉」になります。
そこらの虫を撮って、撮ったどー!でいるほうが気楽でいいのであります(^Д^)
つか、結論でカメムシが悪者にされててワラタwww
小さいのでもすごく痛いらしいですよ・・・(ムカデ噛まれ王者:母談)
そして、ヤスデは噛む事は無いですね。
噛める牙とかないですし。
何かあったら丸くなって防御します。
毒といっても噴射するタイプの「臭い」ですし。
ムカデは噛んで体内に注入する「毒」。
仕組みはすっぽんとアブラムシほど違いますw
カマキリの手が鎌になったように、ムカデの一番前の足も牙になったんですな。
つまり、あのあごも実は足でさらに足に毒を流し込むシステムがあるのだから驚きですな・・・ゴクリ
結論:ヤスデはほぼ無害(キシャヤスデは大量発生して電車を止めることがあるが)でそれよりカメムシのほうが臭く、最悪w
そして、ムカデは強めの毒をもち、外国では子供が頭を噛まれ死亡する事例がある昆虫界の暗殺者。
アナフィラキーショック成分も持ち合わせてるのでそれにも注意です。
しかし、結局ムカデはかっこいいよなぁ・・・w
ヤスデとはすっぽんとアブラm(ry
かたつむりの目玉ww を、見ていると、どんだけの視力あるのかなーこの子達。って思いませんか?Googleしてみましたがさすがにその情報はネットにも無く・・笑
重複キタコレwww(^Д^)
ここのブログはリロードしないと反映されないことがたびたびあるので、非常にすんませんな次第。自分も、さっきコメント書いたのにページに戻ってきたら書かれていない!ということが何度もありますw
そんなときはリロード。ちゃんと書かれているんですな(^Д^)
>かたさん
ちなみに、カタツムリの視力は明暗がわかる程度なのですが、シルエットに近いものを原始的に把握しているような気がします。
はっきりとしたシルエットではなくても、この明暗は物だ、この明暗は人だぐらいは理解しているそぶりを何度か見ています。
器官が原始的でも理解力はそれ以上なのかもしれません(^O^)