
孵化後しばらくは何も食べない昆虫もいますが、エンマコオロギは孵化して体も硬くなるとさっそく食べ始めます。
そんなわけで、食べ物を投入。食べ物は"スズムシのえさ"として売られている配合飼料です。産卵床の上には、水分補給も兼ねて表皮を削ったキャベツの葉脈を投入。

えさ皿は陶器製の鉢皿なので、自由に行き来できます。

にぼし粉末も入っているので、食いはいいです。主食は一生この配合飼料になります。副食としては野菜・果物・そして好物のエダマメです。水飲み場はコオロギ系には必須なので、別途用意します。

ニンジンの輪切りを地面すれすれに配置。地面に置くと汚れますし高すぎると上ってこれません。つまようじ3本で地面に刺していますが、刺し加減には気を使います。
隠れる場所が多いケース内に1mmちょっとの大きさの幼虫を目視するのは大変ですが、確認できた範囲では十数匹いるようです。
とりあえず、先代からあずかった卵を無事に孵化させることができてほっとしている次第。孵化させることができなかったら先代に恨まれますので、ここは同じ地球に住む仲間としての責任と人間のわずかな知力をもって、確実に遂行したいところです。
今年は自然界のエンマコオロギを採取して、外部の血をを入れることを計画しています。何十年ぶりかのコオロギ採取になりますが、カメラと虫かごを目立たせて通報されないように気をつけます。
これは またまたおめでとうさんです。
たくさん生まれはったんですね。
こんなにちびこかったら かわいいやらこわいやら。
外部の血をいれるのは げんきに育つためなんでしょうか?
そのうち、新聞で「カメラと虫かごをもった不審人物が…」って
書いてあったら
「ああ、aiさんたら、つかまっちゃって…」って 思っておきますね。
気をつけてくださいね!
生き物の遺伝子は他の個体と混ざりながら強く進化していきますので、孫同士やひ孫同士が混じっても"身内"なので"他の個体"っぽさはあまりありません。
そうこうしているうちに強くなるどころか弱くなってしまい、生態上いろいろな問題が発生したりします。
そんなわけで、別の家系の個体の遺伝子が望ましいわけです(^O^)
晩夏か初秋ごろの採取となりそうですが、新聞の三面記事にそれっぽい記事があったら自分ですのでよろしくw
どうせなら、みのさんに「岩手のバカ男!」とののしられてもいいです(^Д^)
ビニール手袋、プラスチックカップ、割り箸(削って先をとがらせて)。ツム仲間探しに…。
でも目についたのは、苔を食す大量のダンゴムシとナメクジとちっちゃなムカデの類。
マンションの一階住人から窓をバシッと閉められました(ToT)
結構大きくなり後3、4回脱皮したら成虫になりそうな個体までいます。
>自然界の〜
外で採取できるのはとてもうらやましいです。
自分の周りは区画整理やアスファルト舗装等の影響で
コオロギの住処となるような場所がなくなり
自然採取ができなくなってしまいました。
昔は夜中に餌入り空き缶を設置しておけば
朝には1缶4・5匹回収という流れができてたんですけどね…
どんどん自然がなくなる一方です。
尖った割り箸を持ったぁゃιぃ人キタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
でもそのような生き物のいる環境だと、まさにカタツムリがいてもおかしくないと思いますよー。コンクリートブロックがあればもっと確率が上がります。
まあでも採集とはそんなもの。どうしても不思議な行動になるので、周りから見れば妙に映るわけですなw
>ケムシさん
5月前半とはずいぶん暖かい地方なんですねー。こっちでは雷雲ではなく寒さでひょうが降ったこともありますw
コオロギの採取ですが、こっちでもいるかどうかはまだ不明です。とりあえずいそうな場所を探してみますが、見つかるかどうかですねー。
鳴き声がする場所から探すかもしれません。とはいえ、真っ暗な夜の草むらの影に真黒な個体を見つけるのはかなりの困難になりそうです(^O^)
スズムシのエサとして売られているけどエンマの方が恐ろしいぐらい良く食べてすぐ無くなりますw
本家のスズムシは普通の食欲なんで名前変更考えるべきかとw
黄色とピンクの袋ですかね(^O^)
確かにスズムシよりコオロギのほうが大量に食べますな。
名前としては「コオロギまっしぐら!スズムシのえさ」はどうでしょうか?(^Д^)