
丸い真っ赤な実をつけていたワイルドストロベリーですが、鳥にも虫にも食べられないまま乾燥して小さくなりました。1か月ほど前は、こんな状態でした。

実の部分は腐っているわけでもなくカビも生えていません。ただ硬くなっている状態。その表面に熟した種がくっついています。
種を見ると蒔きたくなるわけで、ここにワイルドストロベリーの栽培開始を宣言し、カテゴリーも設けた次第。

種を実ごと採取。実はガッチガチに硬くなっています。

丹念に種だけを分離。みんな立派な種です。発芽したいオーラを感じます。

種を蒔くのは春か秋ということですが、このあたりの気温はまだまだ春。1日中20℃を下まわる日も少なくありません。
そんなわけでさっそく蒔くわけですが、ふるいにかけた細かい土をミニポットに入れ、水の入った皿に入れて下から自然に水を吸わせています。表面に見えている茶色い粒々が種です。
イチゴの種は暗いと発芽しないので、土はかぶせません。また、常時濡れている状態をキープすることも大事。ラップか何かで覆います。本などで覆うと暗くなるので注意。

発芽には時間がかかるのがイチゴ。それでもやっぱり種から始めるのがぁぃ流なので、今回も試練のスタートとぁぃなった次第。最終的には地植えと鉢植えの両方の状態で、観賞用として育てていく予定です。
うちの庭、至る所にワイルドストロベリーがッ!
ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ ヾ(o゚ω゚o)ノわさわさ
至る所にっ!!!
そんなに増えるんですかー?w
確かに丈夫な植物らしいので、ランナー伸ばして確実に増えていきそうw
地植えは考え直しということで、とりあえず鉢植えを目指そうと思います(^Д^)