産卵後、なぜか全く水に入ろうとしないサワガニ。無精卵の卵を全部取り除き、水を入れ替えても水に入ろうとしません。
原因をいろいろ考えましたが、まずは水質をさらに改善してみようということで、木炭徹底洗浄、ろ過機分解清掃&内部フィルター交換、砂利徹底洗浄、水総入れ替えを実施した次第。
その後、水に戻りました。水に産卵系の匂いが残っていて嫌ったのか、または産卵後は水に入りたがらないのか不明ですが、とりあえずまた復帰です。
全国的に猛暑ですが、ここ北国も30℃ぐらいになる日もあります。サワガニを置いている部屋は24時間冷房部屋ではないので、人がいないときは室温が上昇します。ふと見ると、水温が25℃ぐらいになっている時もあり、そんなときは氷をいれたポリ袋を水に浮かべて水温を下げています。
サワガニは清流に住む生き物。清流は真夏でも冷たい水が流れています。なので、夏は暑いんだからしょうがないだろといった人間本位の考え方は通じず、夏でも冷たい水を提供しなければなりません。猛暑という文字はサワガニの脳内には無いわけです。
実は、水温管理の事がずっと気になっていました。東北だから水温管理無しでも長生き出来てるのかな??と思っていましたが、ちゃんとあいさんがサポートされていたんですね。謎が解けて良かったですw
湯で思い出したのですが、足湯の源泉?の湯を大きな蜂がごくごく飲んでいました。数秒と触れないくらい熱いお湯なので、大丈夫かい?と見守ってしまいましたが、平気な感じで元気良く去っていきました^ロ^。蜂は熱さを感じないのでしょうか???
木炭洗浄も正直必要ないと思われ。
しかし、それ以外の、フィルターの洗浄、砂利洗浄はよかったと思います。
特に砂利洗浄は、水換えの次にやっておくべき二大甲殻類飼育必須ポイントと言っても過言ではないでしょう。
人がいないときは水温上昇の有無に欠かさず氷ドボン、凍らせたペットドボンしておいたほうがいいでしょうね。
うちのウパも以前はそうしてました。
今はしてませんがw
氷を入れると喜んで氷のそばに寄ってくるので、やはり夏場の冷却対策は必須です。
温めるのは簡単なのですが、冷やすのって方法の選択肢が少ないのでやや面倒ですw
ハチは熱には弱い生き物で、ミツバチがスズメバチを熱で攻撃するのは有名な話です。触れないくらいということで、かなり熱いですな。
何か成分的に欲しい物質が湯の中にあることを察知し、それで無理をして飲んでいたのかもしれません。
>ムツギアリさん
合点承知(^Д^) 今回は全バクテリア消滅を覚悟しての行動です。水温や塩素はもちろん刺激ゼロ状態にしています。
原因が水質の場合、木炭の表層に成分が吸着しているので表面の洗浄は必須になります。砂利は木炭ほどではないですが、微量ということでも今回入念に洗浄した次第。
つか、氷ドボンは急激に水温が下がるので、サワガニ程度の小さな水槽にはやばいですw
湯を飲む虫を初めて見たのでびっくりしました。
熱いお湯を我慢してでも摂取したい成分。。。ちなみにその温泉は、神経痛と皮膚病に効くらしく、飲んでも良いそうですwまさかですよね。。。
ミツバチの熱の話は知りませんでした。調べてみようと思います。楽しみ楽しみ(m''m)♪♪♪
神経痛のハチや皮膚病のハチがいたら、迷わず看病してあげたい次第www
でも、ゾウは土を食べて塩分を補給したりするので、自然のものから何らかの養分を摂取しているかもしれないという説は、本当かもですよ(^Д^)
蜂球の中に手を入れて、温度や振動を実際に体感してみたいですが、止めときます。
蜂球の中に手を入れるとたぶん熱いくらい暖かいはずですが、もしかしたら刺されて腫れて熱をもっているだけかもしれませんので、痛覚だけは敏感にした方がいいかもしれません(^Д^)