2006年11月30日
再び土風呂に入るカタツムリ

またもや土風呂に入って数時間そのままで過ごすカタツムリ。
よく見ると、前回と同じ個体です。
どうやら、このカタツムリはまさにお風呂好きのようです。

言葉を話さなくても動きがゆっくりでも、こうやって好きな場所をきちんと選ぶあたりが、生き物のかわいらしさです。
生き物と長い時間ふれあえばその生き物の生態がわかり、生態がわかればそれは必ず人間に近いものだということに気づきます。
そこに驚きを感じ、さらに身近に感じ、かわいいという感情が生まれ、そして人間は生き物にやさしくなれるのです。
動機はやや自己中心的ですが、それでも平和になるのであれば、それもまた良しです。

生態を知るには、飼育が一番の近道です。
子どもたちには、もっともっと飼育を体験してほしいと思います。
人間はたまたま地球では文明を担当している生き物にすぎず、この星のそもそもの住民は昆虫であり、ここは昆虫の星なのだ。
それぐらい思っていても害は無いでしょう。
posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | カタツムリ〜2006年 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
動物は「ぬたをうつ」ことによって寄生虫を
落としたりすそうだけど、
彼(彼女)は一体何が目的なのでしょうか?

「徳川埋蔵金でも埋まってないかなぁ〜?」
んな訳無いか…
Posted by 名無しさん@ぁぃしてる at 2006年11月30日 23:47
ぼくはここにいる 作詞ぁぃ♂

転げまわるわけでもなく
かといって寝転ぶわけでもなく
ただ、ただそこにじっとしている
足の下で感じる冷たさが
妙に昨日より心地よくて
今日もまたぼくはここにいる

全米が感動したっ!w
Posted by ぁぃ♂ at 2006年12月01日 22:36
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
ページトップへ戻る