
採取したエンマコオロギの幼虫が、脱皮しました。
昨夜から水飲み場のあたりでウロウロしていましたが、スポンジの真上に陣取って無事に脱皮したようです。

羽根がかなりできているので、次かその次の脱皮で羽化して成虫になりそうです。この時点で産卵管が見えないので、この個体もオスです。メスだったら相互方向での遺伝子混入も想定可能でしたが、今のところ一方向にて遺伝子が入ることになりそうです。
この個体が成虫になるころは元々飼っているほうの個体も成虫になるので、ほぼ同世代のカップルが誕生することになります。もう1匹のほうはすでに成虫になっているので、おっさんと娘のカップルになりそうです。
この色からして、ほんとに脱皮直後ですね。
その後、お洋服は栄養と化したのでしょうか?
セミの抜け殻と同じように、眼球のところもちゃんと透明で殻があるんですね。
襟のところは、「みつばちハッチ」のお母さんみたいで、羽はまさに天使の羽といったところでしょうか。
水色の容器は水飲み場?ですか?
乾燥してるようにも見えるから脱皮用の足場かな?
お洋服のほうは完食して、すべてが栄養となりました。脚ぐらいは残っていると思いましたが、脚も食べたようですw
つか、眼球ってwwwwwwwwww
複眼の部分はカマキリの脱皮の時に接写してみましたが、透明な殻なんですよねー。脱皮直前まで周りを見ているんだなーと感心しました(^O^)
>Rさん
まあ、流行るかどうかわかりませんが、若くて気の強いメスにメロメロになるオスがいてもおかしくないと思いますw
若僧の浅はかな鳴き声よりもベテランの渋い鳴き声のほうが凛々しければ、それに惚れるメスもいるかも(^Д^)
>338さん
真っ黒な色の昆虫が白くなっている時、見えないものが見えてきて興味深いですねー。より立体的に見えるので、ますますかわいくなりますw
水色の容器は水飲み場なのですが、このときはちょっとさぼって水がほとんど無い状態だったのは内緒w
で、補給しようとしたら脱皮場所に使われたわけです(^O^)
脱皮のときが一番恐いですからね
仲間に襲われたり失敗して一部欠損とか
触覚も左右長いので自然界を上手に生き抜きましたね〜
イケメンオスに対抗できるのか楽しみ
そうですねー。このケース内は3匹なのでまだいいですが、別の飼育ケースは数が多いのでちょっと心配です。
本来自然界では脱皮中に出会う頻度が低いはずで、飼育ケースという閉ざされた空間だからこそ、襲う襲われるが多発するんでしょうねー。
とりあえず、今回は良かったです(^O^)