2012年09月01日
サワガニ水槽の水温と室温

室温25℃、湿度50%。エアコンが効いた状態での飼育環境です。


サワガニ水槽の水温と室温

水温は上記の環境状態で24℃。許容範囲ですが、もう少し低いほうが本来の清流に近づけられるかもしれません。


サワガニ水槽の水温と室温

水を入れたペットボトルを凍らせて、水槽内に投入。氷が全部解けるころには、水温は15℃前後まで下がります。冷えるときに水といっしょに砂利も冷えるので、半日程度は20℃以下をキープできます。


サワガニ水槽の水温と室温

カニはいちばん心地良い場所でじっとしますが、凍ったペットボトルの真下にいることもあり、急冷を望むこともあるようです。それでも一般的には"急"のつくことはできるだけ避けたほうがいいと思います。

けっこう危険なのが、飼育ケース内全域を同一環境にしてしまうことかもしれません。生き物の生態を熟知していれば最適な環境を設定できそうですが、そうでない場合は思い込みの環境を押し付けることとなり、生き物はその環境から逃れられなくなります。
何らかの物理的な変化を設けたり設定値に幅を持たせれば、生き物はその中で最も心地よい場所を自分で見つけ、好きなように生活すると思います。
広場があったり隠れ場があったり水流があったり留水があったり、冷水があったり温水があったり水中があったり水上があったりです。

実際、自然界では大雨や日照りなどで水量や水温がたびたび変わっているはずです。安定した飼育環境は延命のための飼育には適していますが、遺伝子が持っている情報は朝から晩まで快晴微風ではないと思います。
また、自然界のものや変動要因を可能な範囲で取り込めれば、生き物の遺伝子情報にもほんのちょっとだけ近づくのではないかなと思ったりします。自分がいろいろな生き物飼育で砂利や枯れ葉や木炭を多用するのは、そういう意味も少しあります。
誤解無きよう言っておきますが、これは自分の好きな飼育の方法であり、一般的な飼育マニュアルとは意味が違います。あーだこーだとあれこれ考え、いじくりながら飼うのを楽しんでいるだけの変人の思想なので注意(´・ω・`)


posted by ぁぃ♂ | 岩手 ☁ | Comment(6) | サワガニ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ぁぃさん流飼育論ですね?w
まぁ確かにその生き物をしっかり知っていて、試行錯誤やって生態や動き、好みまで熟知しているならむしろ同一環境がいいでしょうね。
でも知らない場合、危険ですよね。
乾燥地帯に住むトカゲも実はシェルターは湿らせていたほうがよいのに、何も知らず乾燥させるとあっさり脱皮不全を起こしたりして、死にます。
こういう場合、むしろ湿らせた場所で飼育するぐらいがいいのですが、ビチョビチョ過ぎても駄目ー。
結果湿気たところと乾燥気味のところを作るのがいいわけ・・・ってことですな。

さらにいえば乾燥したところには上り木や岩を入れて・・・とかするってことですよね?
その方が、見てるほうも楽しいしねw
Posted by ムツギアリ at 2012年09月04日 01:27
>ムツギアリさん
生き物を飼う場合に生態を熟知していることは皆無なので、常に試行錯誤の場面は出てきますねー。
つか、それがおもしろいので、熟知した生き物は初めから飼わないかもしれませんw
結局、いじくるのが好きなのでそれを楽しんでいるだけなのであります(^O^)
Posted by ぁぃ♂ at 2012年09月04日 23:14
初めまして♪
サワガニと一緒に暮らして約一年経ちます。
水を冷やすの始めて知りました。
参考にさせてもらってます。

またお邪魔させてもらいます♪
Posted by めい at 2012年09月07日 01:19
>めいさん
はじめましてです(^O^)
水温30℃ぐらいまでなら大丈夫らしいですが、心地よさを追求して冷やしています。
参考になるほどの記事数ではありませんが、サワガニ飼育を楽しんでくださいねー(^O^)
Posted by ぁぃ♂ at 2012年09月07日 19:27
はじめまして。
本当に、驚きました。こんなに沢蟹や生き物を大切に育てている方がいるなんて、、
すばらしいです。
私も子どもにせがまれ、今年の8月から飼育し始めました。自分の子どもの頃から沢蟹は、飼育するよりほとんどおもちゃ代わりでちゃんと飼育できなかったことを後悔し今回こそはと思って調べていてこのブログと出会いました。
参考にさせてください。
私の場合、まず飼育環境の整備が必要なようです。
長生きしてもらえるよう努めてみます。
Posted by 小林マグロ at 2012年09月23日 23:18
>小林マグロさん
はじめましてです(^O^)
生き物を大切に育てるのは常識ですので、むしろその逆も世の中には存在することに驚いてくださいw
ただし、子どもの頃は生き物はおもちゃみたいなものです。自分もいろんな生き物をおもちゃにして遊びました。
でも、子どもの頃はそれが飼育なんだと思います。触りまくって弱らせて早死にさせても、触りまくったことでいろいろ学ぶんだと思います。
大人になると穏やかに長生きさせることが主眼となるので、結果的に定説となっているマニュアルに沿う結果になりますw
ただ、あまりにもマニュアル通りにやると、生かすだけの飼育になってしまって何だかおもしろみが無くなります。
時に新しいアイデアを取り入れたりして実験っぽくやると、どきどきわくわくな飼育になりますよー(^O^)
Posted by ぁぃ♂ at 2012年09月26日 07:58
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