魚屋さんにカタツムリなぞいるわけもなく、これはカタツムリではないのですが、いわゆるツブ貝です。
なにがすごいのかと言いますと、これ全部生きてます。
箱のふちによじ登り、脱出を企てている元気なツブ貝くんたち。
カタツムリを飼っている自分にしてみれば兄弟分みたいなもんで、「おっ、お前もウチ来るかぁ?」とでも声をかけてやりたくなりました。
しかし飼育には新鮮な海水が必要で、定期的な交換も必要になります。
しょっちゅう海にも行ってられませんし、飼育は断念。
ヒトの食糧を売っているお店では時々こういう生物に遭遇しますが、飼ってみたいという衝動によくかられます。
中途半端に飼うからすぐ死ぬのであり、きちんと飼えば生き物ですから長生きするはずです。
飼育というものをして気づいたことがあって、生き物は意外と生命力があるということです。
ちょっとやそっとでは死にません。なんとか必死に生き続けます。
それでも死ぬのは、よっぽどなことがあったからであり、そのよっぽどなことというのは人間がした行為であるということです。
何もしてないよというのであれば、何もしてあげなかったことが死因かもしれません。
最初は失敗します。知識も経験も無いので、すぐ死んでしまいます。
でもそこから調べごとをしたり原因追求をしたりすれば、次は長生きさせらりたりします。
人間の環境の中につれてくるのが飼育。そうなのであれば、高等生物の責任でしっかり育ててあげたいものです。
ぼくが飼育されている生き物なら、こう思います。
「おめぇらがオラの山くずして住みか無くしただ。山くずして文明発展させて知恵つけるのはいいけど、その知恵でオラの人生に責任持って寿命まで育てろや。それが山くずした代償だべや。」
なんでなまりがあるのかは不明ですがw
大事に飼育してました。
一匹50円だったかなぁ…。
本当はたまに小学校の前に売りに来る
ヤドカリ(1匹500円!)が欲しかったのだけどw。
ムシキングカード集めもいいけど
ぜひ飼育の実体験もしてもらいたいもんですなぁ。
姿も動きもかわいいので、飼育してておもしろいです。
ごはんつぶとか海藻をハサミでつまんで口に運ぶ姿は「食ってる食ってる」といったかんじで、時間を忘れて観察してしまいます。
ヤドカリ500円!今でいうハムスターぐらいでしょうかw
カードは強さでランキングされますが、飼育にはランクというものはありません。
ランクが無くても夢中になれる飼育、ぜひ経験してもらいたいですね。