庭のツツジの枝に、白い物体を発見。遠くて見えないので、ズームにしました。
おお!カマキリが産卵し終えたあたりの状態です。庭にカマキリが産卵しました。
間違いなく、あの個体です。
…というのも、数日前にこの場所から50cmぐらい離れた枝で、オオカマキリのメスを発見していました。カメラを持参していなかったので撮れませんでしたが、秋の心地よい日差しが降り注ぐ天候でしたので、日光浴をしているんだなと思いました。ウチの庭にはもともとカマキリはいないので、どこからか飛んできた個体のようでした。
せっかくなので軽く触角に数回タッチし、コンタクトをとった次第。カマキリは指を見てましたw
そして、今日もいい日差しが出ていたのでまだいるのかなと覗き込んだ時の今回の発見でした。
卵のうは乾いた状態になっており、産卵自体はすでに終わっていたようです。産卵後の疲れた体を休ませているのか、この状態でじっと動きませんでした。
この母カマキリが産卵のために選んだ枝は、まさに一等地。地面から60cmぐらいの高さで日当たりのよい南側です。初夏の日差しが十分に当たるので、サイクル通りに孵化すると思います。
せっかくの一等地にある卵のうなので、このまま自然に任せます。また、母カマキリもこのまま放置し、特に観察を続行するとか飼ってみるとかはしないことにします。
冬になって葉っぱが落ちたころ、機会があったらもう一度だけ卵のうを撮るかもしれません。
最近はハラビロばかりでオオカマキリには出逢いませんが、産卵するカマキリの、なんと神々しい事よ。
今年も我が家に戻って来るカマキリがいるといいけど、ぁぃ♂さんちの定点観察もしたいなぁw
ちょっとだけ、ぁぃさんに近づいてま〜す。☆〜(ゝ。∂)
カマキリの卵は子供時代あまり見た記憶がなくて、今年息子と外で発見し、通るたびに観察していたのですが、いつのまかに羽化?が終わっていて、乾いた卵をずっと観察し続けていたワタシ&息子です。今、産卵したらいつ羽化するのかな、もうすぐ寒くなっちゃうけどカマキリ大丈夫なのかしら?
卵だけでなくそれを産んだカマキリも見つけちゃうなんてステキ〜!神秘ですね
最近虫がいなくてつまらない息子ボヤいてます。
地域性なのかどうかのか、いまだにハラビロに会ったことがないのですよ。コカマキリもめったにいません。このあたりは、オオカマキリが主役みたいです。
つか、定点観測するとわかると思いますが、緑がある期間のなんと短いことよw
この短い季節の中で、虫たちはなんとか生き抜いています(^O^)
>ジャングルお嬢様さん
おお、ちなみにその日のその時間は青森県にいましたwww
まあ、秋らしい穏やかな気候でしたので、北国の晩秋を味わえましたかな?
夜になると気温はまさに冬そのもの。もう冬が目の前ですよー(^O^)
>totoroさん
そろそろ虫がいなくなる季節になり、虫好きの子どもたちにとってもまさに長い冬眠の季節ですねーw
その分、生き物がわき出るように姿を現す春や初夏の素晴らしさも感じ取れてると思います。四季を体感できることはすばらしいことですな(^O^)
谷の深さがあればこそ、山の高さもわかる。今は谷の底で山の残り香を堪能しましょう(^O^)
ぁぃさんはどう思う〜?
調べたいがカマキリの卵発見できずにおります。
高等ではない生き物は、基本的に効率よく子孫繁栄することを最大の目標にしていると思います。毎年世代を繰り返してもその代の母個体が積雪予想をすることになれば、それに必要な体の仕組みや知能が必要になってきます。
そういう専門器官を体の中に作って正確に判断することは、一つの生命体としてかなりの負担になるのではと思います。
生き物には確かに不思議な能力があることもありますが、あくまでも効率の良さを犠牲にしない範囲でそうなっているんだと考えます。
卵について考えてみても、雪に埋もれた際の不都合がどれだけあるかです。自分的には、日陰に産まれた卵のほうが不都合な点が多いのではと思ったりします。
カマキリは雪の下に卵のうが来ないように、その年の積雪量を予期して産む高さを決めるというのはメルヘンがあって嫌いではないのですが、これは自然界の事実とは別の話になるのかなと思います(^O^)
自分の経験から言うと70%くらいの確立であたってる。
「今年は高い位置だなー」とか思ってると
今年の1,2月は記録的な豪雪だった。
今年はコカマキリの卵しか観測してませんが、そこまで高くないです。
もしかしたら、ムツギアリさんが高い位置の卵のうを見つけたときに、70%で大雪になるということかもしれませんw
ちなみに、自分は高い位置の卵のうを見たことが無いので、自分には予知能力がゼロということなわけです(*^_^*)
虫のいない冬に対するぁぃ♂さんの世界観、息子に上手く伝えられるか分からないけど頑張って話してみようと思います。分かんないかもしれないけど(笑)
雪が降ったり氷が張ったりしても、土の中にはいろいろな虫の卵が眠っているということを、累代飼育をしてから改めて感じました。
また、吹雪が来ても嵐が来ても、枝にはカマキリの卵が初夏を待っていることもです。
虫の姿は秋の終わりには見えなくなってしまいますが、次の命はちゃんと卵という形になっていつも土の中にいることを思えば、冬ってただの休憩みたいなものだなと思います。
それでも実際寂しいものは寂しいのですが、卵のぬくもりというか命のぬくもりというか、そういうものがちっちゃなちっちゃなホッカイロになってくれるわけです(^O^)
…と待っていられるようになったのは大人になってから。
男の子は「いやだぁぁぁーっ!」と言うことを聞かないくらいでいいと思いますw
ツチイナゴというバッタは、冬でも成虫で冬眠するので、面白いかもしれません。
身近に探すと冬でも意外と虫は居るものです。
探す場所、機会があれば、冬の虫探しも楽しいですぞw
ちなみに自分も昔、冬に、虫が居なくなってもバッタが欲しくて探し続け、居たけどダンゴムシとかゴミ虫ばかりで、ダンゴムシを握り締めて、バッタが居なくて泣きました(笑)
今だったらすぐ見つけられるけど・・・
探す場所は「草原」よりも林に近い場所の冬でも背の伸びた枯れ草や、まだ生きてる草が多数の場所がいいです。
草刈されない場所。
枯れてるけど、刈り取られずに伸びたままの草の間をよく探せば、ツチバッタ等が見つかるはずです。
出た、乱入wwwwwwwwwwwwwww
でもツチイナゴが成虫で冬眠するという貴重な知識のご披露ということで、これは普通に感謝感謝なのであります(^O^)
何もいないと思っていた冬の野原でも、成虫を発見できるかもしれませんねー。
まあ、確かにワラジ系は冬でもブロックの下にわんさかいますなw
先日、ウチの庭出身のチョウセンカマキリも
産卵に成功したところです。
(こいつら、何と私の愛車のリアパネルがふるさとでして・・・w)
次の世代へのバトンを預かる気持ち、いま本当の意味で理解できた気がします。
庭の作物の守護神として、なんとしても初夏まで護り通す所存です。(といっても部屋にかくまうわけではありません、それはもうエラいことにw)
そこへ辿り着くまでに、貴ブログから
参考にさせて頂いたものは、計り知れません。
この場を借りて、熱く感謝を・・・!
そして今後とも、参考にさせて下さいませ・・・
はじめましてです(^O^)
偶然とも運命とも言える虫との遭遇、それがカマキリであるときは神が見えますよw
わがままで甘えん坊のネコのような昆虫なので、まるで哺乳類を飼っている気持ちになるかもしれません。
大きいおなかを低く下げて歩く様は、もはや水平対向6気筒w
アレシヨーネと言われないよう、ほどよく楽しんでください(^Д^)