
飼育中のエンマコオロギも寿命を迎える個体が増え、現在は3匹を飼育中です。2匹しか写っていませんが、もう1匹は木炭の陰にいます。ちなみに、3匹ともメスです。

産卵床も時々新しいものに交換していますが、最近は前よりもほくほくした状態にマットを維持することにしています。また、ピートモスの含有割合を増やして粘度を下げました。
というのも、メスの個体に産卵管の欠けや脚の欠損などの老化現象があり、マットの中に産卵管を刺しにくくなっているからです。それでもメスは産卵床の上に来て産卵し、うまく刺せたときはマットの中に産みますが、うまく刺せないときはマットの上に卵が残ります。そんな卵は発見次第マットの中に埋めています。
埋め方は、卵の上で弱く霧吹きをすると、水流でマットが陥没して同時に卵はマットの中に入っていきます。仕上げに軽く霧吹きをして水流でマットをかぶせます。卵の向きまでは調節できませんが、ほくほくのマット上に一定の深さに埋めているので、大丈夫じゃないかなと判断しています。
それにしても素晴らしい、もう12月になりましたよ?3匹もまぁよく生きてらっしゃる
それに重ねてまだ産卵する元気があるとはw
卵は、土への陥没で入れるのいいかもしれませんね・・ただこっちはなぜか少し置いておくと卵が中から出てきてしまってることがあったので・・水分蒸発でも出てきてしまうことがあるっぽいので気を付けないといけませんねぇー
こちらは野外採集したオス&メス2匹ずつが生き残っています。たまにオスが鳴くので驚きです
オスの1匹は10月末でも幼虫だった兵
保護してここまで長生きするとは思いませんでした
ツヅレサセもメス2匹のみです
ほとんど隠れているので生存確認が難しいですw
年明けもコオロギ生息しているかもしれません
2日か3日に1回くらいリンゴ!それはかなり贅沢ですw くろかーたーさんとこのコオロギは幸せモンですな(^Д^)
去年はコオロギと年を越しましたが、寿命についてちょっと推論が思い浮かぶんです。
自然界では冬が近くなるとコオロギは死にますが、あれって寒さで強制的に殺されてるんではないかと思ったり。単なる肉体老化の寿命だと、ただ暖かいだけではあんなに長生きしないと思うんです。
殺される要因の寒さが無くなった飼育環境の場合、本来の肉体老化での寿命で一生を終わるのではないかなと思いました。
なので、飼育下ではもしかしたらどこのコオロギも長生きをしてるのではないかなと感じています。
…と、考えながら飼育を楽しんでいるわけです(^O^)
>いかさん
野外採集したオスがまだ鳴くとはいいですねー。街ではクリスマスソング、家の中では虫の声w
こっちは今の気温が氷点下になっているので、虫の季節はとっくに終わっています。それでも部屋の中では虫と交流できるので、長生き個体には感謝ですねー。いかさんとこのコオロギもまだまだ長生きしそうなので、年内は安泰じゃないですか(^O^)
ツヅレサセもあまり動かないで自ら長生き希望ですな。年明けまで生きていたら、まさに生きましておめでとーということになりますな(^Д^)
でっかくて、羽が茶色っぽくて…コオロギっぽくないですな。
やっぱりエンマのほうが馴染みがあるせいか、かわいいし表情豊かですね。
ぁぃ♂さんにかわいがられているから余計表情豊かなのかもですが。
◆話、変わりまして、
孵化しちゃいました!パンダナマイマイ三世。
見てる前でうりうり動き出してびっくり。
あわてた様、upしました(笑)
ヨーロッパイエコオロギですかねー。
カマキリのエサ用に飼ったことがありますが、シャカシャカと小さく鳴くコオロギでした(^O^)
つか、とうとう孵化来ましたな。一気に膨大な数が孵化するはずなので、その後の対策に追われますねw