
先日1匹のアリが★になりました。腹部が一番小さい個体で、巣の環境維持を担当する長老の個体でした。
はじめはみんな腹部の膨らんだ育児担当の個体でしたが、時間が進むとその中から1〜2匹環境維持担当の個体が現れました。その個体は巣とえさ場を行き来して、仲間にエサを与える仕事をします。
その環境維持担当の個体が★になった今、写真の真ん中の個体と下の個体の腹部が小さくなっています。
これは、その役割を新たに果たそうとする現象なのかもしれません。簡単に言えば、常備食を食べきって体を軽くし、動き回ってタンクにまた食べ物を補充するといったかんじです。
育てる対象の卵や幼虫がいない状況でも、全部の個体が動き回るような変化は無く、あくまでもその中のごく一部だけがそのように変化するようです。
ある意味、ひたすらに秩序を守っていることになります。社会性の強い昆虫ならではの行動かもしれません。
両方ですかね。
アリは、口移しで餌を仲間に分け与えたりしますから。
死を予感して栄養を仲間に分け与えて死を遂げていったのかもしれません。
アリのみぞ知る世界。
いえいえ、働きアリは最初から役割分担があって、外回りは年の順に担当になる宿命ですw
腹部の小さい状態は半年以上も続き、あっちこっち動き回りながら、巣を総合的に管理します。
ハエや蚊と闘うのもこのアリですな(^Д^)
徐々に減っていくと寂しいですね。
餌って肉系もこの季節でも食べますか?
蜜系すら反応が薄いです。
一応、週2,3回蜜を取り替えてはいますし、まだ1匹も死んではいないんですが、全然動いてくれないんで不安です。
あ、こないだ金魚用の餌の赤虫を水で溶いて置いてみたんですが、
凄い匂い→偵察蟻が近づく→偵察蟻に赤虫の匂いが着く→巣の蟻が帰ってきた偵察蟻を攻撃
したときは激しく動いてました(笑)
赤虫はすぐに取り出しました。
赤虫くちゃい!
いや、種類にもよりますが。
例えば、クロオオアリは、肉系の餌はこの時期ほとんど食べません。
そもそも、餌場にすらほとんど来ません。
オオズアリなんかは、冬でもまぁ食べます。
この時期はあまり動かないのが普通です。
心配せず生温い目で見守りましょう。
我が家では蜜系も2週間に一度やるかやらないかでも特に問題はありません。
蜜が腐ったりカビたりした方がアリにとってダメージが大きいので、もう少し回数を減らしていいと思います。
アリのみぞ(ry じゃなかったおw
話を聞けて安心しました。
生温い目で年越ししますー
つか、肉系のエサはこの季節にはありませんw
それでも食べさせたいと思って乾燥赤虫をあげたこともありますが、なぜかぜんぜん食べませんでした。
メープルシロップもあげていますが、季節的なせいなのか、まったく食べなくなりました。水も飲みません。
たぶん、これがアリの越冬状態なのだと思います。
つか、赤虫臭のアリ噴いたwww あまりの異臭で敵扱いですか(^Д^)
>ムツギアリさん
アリネタの乱入は許すwwwwwwwwwwww
ま、しょーゆーことなわけです(^Д^)
>ムツギアリさん
そ、そ、外勤のベテランさんでした。アリを飼っていると外勤さんと育児さんの両方を見るので、外勤さんの忙しさには感心しています。そんな個体が寿命を迎えてしまうと、辺に寂しいものですな(^O^)
>やまディンさん
管理人認可の乱入者ですので、よろしくお願いします(^O^)
2、3日前から触覚がクタっとなって、意味もなく壁を登ってじっとしたり、フラフラ歩いたり様子がおかしかったんですがついに。
産卵期が遠いです。
何故俺は11月から飼い始めてしまったんだろう(笑)
アリ飼育で注意しなければならないことは、床材の乾燥だそうです。まあ、自然界では土の中にいるわけで、かなりの高湿度の中で生きている生き物ということになります。
あと、不可解な伝染病も発生することが多いようで、そうなるとあっという間に巣が全滅するそうです。
念のため他の個体の様子にも注視しながら観察を続けたほうがいいかもです。
あと、アリは寒さには意外と強く、暑さのほうがやばいっぽいです(^O^)