今朝見たら、すでに危篤状態でした。えさも食べており、水も飲んでいます。室温も昨夜は十数℃を維持したはずで、特別寒い夜ではありませんでした。ついに寿命の時が来ました。
ついこの前まで、折れて割れた産卵管で産卵をしようとしていたメスのご老体。
脚のふ節は全箇所欠損していますが、後ろ脚が最後までよく動いていたのでえさ場にも水場にも寝どころにも移動できました。
長く長く長く生きた個体。そろそろ土に帰してあげなければなりません。外は真冬の凍土になっていて掘れないので、車庫内に移動しているプランターの中で休んでもらいます。
2012年度エンマコオロギ飼育、これにて終了。たくさんの産卵床を預かっているので、今年の初夏には2013年度のエンマコオロギ飼育が始まる予定です。
本当に
大往生でした。
飼育下といえど、自然界では〜秋の生き物が、これ程に長生きすることに驚くとともに、最期の姿が余りにも立派で、小さな生き物がとても大きく見えました。
特に正面の姿は神々しささえあります。
長生きした個体にお疲れ様を言うのと、ぁぃさんの最期までの手厚い飼育を尊敬します。
初夏にはこの個体の子供たちが、きっとたくさん孵化しますね。
うちでの飼育は、前年は節々がバラバラってのがいたからもう少し大事にすべきだったか・・
飼育お疲れ様でした、また夏くらいに孵るんだろうなぁ〜
こちら、初めての孵化から3か月くらいになりました・・
とうとう雌だと分かる個体や雄かも・・ って個体が出てきました、次の年には羽化するかなぁ。
産卵床は車庫の中に置いていますが、氷点下にならない場所になります。
自然界では普通に土が凍ると思われ、そういう中でも生きていて初夏に孵化するわけで、こりゃまたすごいなと思うわけです。
早くも初夏が楽しみです(^O^)
>くろかーたーさん
老衰の死まで生きていたことは飼育人の喜びであり、コオロギの喜びだと思います。そんな中で死んでいったその姿は、ほんと穏やかな表情をしているなーと思います。
つか、春には鳴き始めるんじゃないですか?www
そして預かった卵は、ぁぃ♂さんが大切に大切に育ててくれるので安心してお休みくださいね。
と言いたい。(わたしはなんのお手伝いも出来ないけど)
でもやっぱり寂しいですね。。。
現世の自分はコオロギの死を受け止めているのですが、飼育ケースがまだそのままになっているところをみると、異次元の自分はまだ受け止められないでいるようですw
男はいくつになっても子どもですな(^Д^)
ゆっくり休んでまた飼育に備えてください
昆虫飼育をすると旅行に行けないのが悩みのタネ
どうしたらいいんですかね・・・
飼育中の旅行は2泊3日まで行ったことがありますが、カタツムリとコオロギ飼育の場合です。
だいたいの昆虫であれば数日のブランクは大丈夫だと思いますが、長期となると持久戦的なセッティングが必要かもですな(^O^)