サクランボの木も葉っぱを出し始めていますが、この葉っぱにさわるとベタベタします。舐めたことがあるのですが、甘い味だったので蜜の部類になります。
この蜜に集まるのがアリ。これはよく見るクロヤマアリですが、他のアリも来ることがあります。
葉っぱのところどころに見えている赤い点は、最初ダニか何かだと思っていましたが、よく見るとそこから液体が滲んでいるのがわかります。
ここから滲み出た甘い蜜が葉っぱの毛細管現象で全体に広がっているということなのかもしれません。
サクランボの木がここまでして早期に何としてでもアリを呼んでおきたいのは、やはり受粉のためなのでしょうか。
羽根を持つ昆虫を媒介役に選ぶ植物が多い中、陸の昆虫も忘れないサクランボなのであります。
サクランボとアリは共存共栄。人間とアリも共存共栄。アリのおかげで結実がされやすくなっているのかもしれません。
甘い蜜をいっぱい巣に持ち帰れよー(^O^)
そんな日に、ぁぃさんとこもありの記事。
ちょっと嬉しくなりました。
大阪は桜もすっかり葉っぱだらけになり、日ごとに野原の緑が濃くなっていて、もう初夏の陽気です。(子どもたちはすでに半袖です)
そして今日かたつむりの卵発見!
別の植物でも同じように蟻が沢山たかっていた(と言っても一箇所ではなく)木か何か見た気がしますが、それも確かべたべたしたものが出ていたような。
あれなんだったかしら。
遠い記憶ですが、あの時はそれを調べなかった事を今後悔してます( ̄ω ̄;
アリの飼育キットでは、巣作りの様子やアリたちのあいさつの様子がじっくり観察できそうですねー。
特に、えさ置き場やゴミ置き場が部屋ごとに分かれていることが見えると思います。
つか、半袖!こっちは明晩はみぞれの予報が出ていますw
>☆けめさん
サクランボの木がこうなので、もしかしたら桜系の木も蜜を出すものがあってもおかしくないですな。
桜の木なんかは見るからに出しそうなので、アリは決して花だけに集まっているのではないかもしれません。
あ、ユスラウメ、散り始めましたよーw 実が楽しみ(^O^)
蟻は便利な運び屋さん。どこにでもいるし、365日休日祝日も営業!
ただ、夜は外では活動しませんが・・・
夜行性の種類もいるんですがねぇ。
クロヤマたんは昼間活動する種類です。
アリを見ると安心しますね。どこにでもいるアリがここにもいたって(^O^)
クロヤマアリは、子どものころから一番見るアリで、それは今でも変わっていません。
昔からずっとあって、これからもずっとあり続けるような、そんな安心感を感じます(^O^)
もしや共食い? と思ったら、蓋が開いていてみんな逃げ出した後でした。
お部屋のどこかにありさんがいるのかと思うとぎゃふん。
ウエストと首が体全体の割合からしてすごく細い。。。
人間♀にとっては、羨ましい限りです(笑)
ちょw 脱走wwwwwwwwwwww
昼間は脱出経路を確保するために、窓を開けといてくださいねーw
つか、部屋の隅にお菓子を置いて、いっそのこと部屋で放し飼いといきましょー(^Д^)
>ぱぼさん
昆虫の体は、美しいものが多いですよー。なので、接写したくもなるのであります(^O^)
でもこの接合部の細さゆえに、固形物を食べることができないわけで、もっぱら液体のみを飲んでいる昆虫でもあります(^O^)