ぐんぐん生長中のミニトマトは、ついにベランダのフェンスの高さを超えました。そろそろ芯止めしたほうがいいかもしれません。
凛々子も荒ぶる容姿となり、宅急便で届いたときの弱々しさがうそのようです。
支柱にぐるんぐるん巻きつけるために強引に誘引している「ちいさなももこ」。しかし、事件はその時発生したわけです。
ポキッ♪…
トマト特有のさわやかな音、折れる音です。
引っ張りすぎて亀裂が半分ぐらいまで入ってしまったので、融合剤を塗りました。さらに引っ張りを緩めてストレスのない角度にしています。
これはかなりやばいです。脇芽は全部取ったので予備の芽も無く、融合してもここから先への行き来が悪くなります。
トマトの茎は折れやすいので注意はしていましたが、まさかの事件発生。
冷静に考えると、最初に巻きつける支柱の選択にミスがありました。一番遠くの支柱に誘引すれば角度も緩やかになり、折れにくくなりそうです。さらに最初に植える位置を端っこのほうにしておけば、さらに緩やかになります。このあたりが巻きつけ栽培初心者の気づかない点です。
いやはや、この先どうなる事やら。なんだかやばい予感がします。