
小規模な剪定と大規模な剪定を繰り返しつつ、樹形がだんだんできてきました。
甘夏の難点は寒さに弱いこと。いつだったか冬季に外に出しっぱなしにしたときに、死にかけたことがありました。葉っぱが落ち、枝は壊死し、樹形の3分の1が崩れ落ちました。
そんなわけで、この甘夏だけは冬には外から中に移動しなければならなく、地面の土には植えられないわけです。

もう1本のほうの甘夏も徐々に樹形ができてきています。生涯鉢植えの運命なので、小ぶりの状態である程度樹形を完成させなければならなく、「不均一で作る均一」みたいなものと格闘中な次第。
かなり遊びも入れているので、その度合いが濃くならないように気をつけています。
実がつくことはほとんど考えていませんが、もし実がなったらこの木からのプレゼントだと思ってきちんと食べたいと思います。
今年もかわいい花を咲かせてくれました。本来ならもっと暖かい気候の場所で育ててやりたいのですが・・ここ信州でもがんばっています。かわいくて仕方ありませんね。
おお、花ですか!寒い地域だといろいろと心配事も増えて、楽じゃないですなw
この甘夏も今年から冬越しには万全の態勢をとる予定なので、活動期には健康的に生長するかもしれません(^O^)