
植木鉢をずらすと、うじゃぁぁぁぁ〜
石を起こすと、うじゃぁぁぁ〜
枯葉を掘ると、うじゃぁぁぁ〜
じめじめした日かげにいたり、何かの下にいたり
いかにも陰湿で不潔そうな生き物、ワラジムシ。
この虫を好きな人はいますか? ・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・いません(´・ω・`)
しかしです。ぼくはワラジムシが好きなのです。
毒もなければ噛み付きもしない。
刺しもしなければからみもしない。
おまけに防御力100と言わんばかりの体。
まるで、自衛隊のような平和的な生き物なのです。
自身の皮膚の中に産卵し、皮膚の中で孵化する子供たち。
孵化してからも、しばらくは母親のおなかで育ちます。
胎生を思わせるこの母性、なかなかの知性です。
そんなワラジムシも昆虫のなかまではなく、カニやエビのなかまだったりします。
陸に上がった勇気あるカニ=ワラジムシは、朽ち木や枯葉を食べて、山の自然環境の維持に大きく貢献しています。
ごめんなさい!
ぼ・・・・(´・ω・`)
ぼくはワラジムシが好きだぁぁぁヽ(`Д´)ノ