ニンジンの葉っぱにアブラムシが発生しました。薄茶色のアブラムシです。
こういう新しく出てきたやわらかい葉っぱの部分に集まっています。
子どもも生まれて急速増員中。これはやばいです。
となりのトウガラシにまできています。もはや、放置できないレベルです。
そんなわけで、アブラムシ退治とぁぃなりました。使うのは食品成分由来の窒息させるタイプのもの。収穫前日まで回数無制限で使用できるので、野菜でも安心して使用できます。
物理的に窒息させるタイプなので、効きめはいわゆる農薬タイプよりは低くなります。農薬タイプのものは、使用後半月は収穫できないとか使用は3回までとか、いろいろ使用条件があって怖いというか使いたくないわけです。
ちなみに農薬を使わない別の方法もありますが、牛乳は臭くなるし木酢液も悪臭、唐辛子液は人体にも刺激あり、タバコ液はそもそも毒、どれも気が進まないのであります。
農薬タイプのものはホームセンターで気軽に誰でも買うことができますが、最低限の知識や使用方法をよく理解してから使わないと、毒を撒いて毒を口に入れることになります。
所詮ごめんなさいで済む土いじり素人、毒加減をコントロールできるプロの農家ではありません。住宅地のど真ん中で農薬を噴霧して隣の家の庭を汚染させるようなことにならないよう、モラルや常識も必要になる農薬散布なわけです。そんなわけで、農薬は面倒なので使わないことにしています。
全部がそうではないのですが、多くのアブラムシは一定の場所に増えて満員になると、羽根の生えた個体が突然生まれてきます。この羽根の生えた個体がその場所から別の場所まで飛んで着地し、新しい場所でまた増えていくわけです。
気温が低い状態でもこの現象は発生し、春先や秋ごろに突然発生して驚かされることが多いですw
あと確率的には低いですが、飛ぶ昆虫に偶然くっついて別の場所に運ばれることもあると思います。
アブラムシはものすごい勢いで増えていくので、まだ少ない初期のうちに確実に処置したいところですねー(^O^)
さすがはこの地球上で最も繁栄している昆虫種族。様々な手段で生き残っているわけですな(^O^)
そうそう、そのように疑問に感じることが非常に良いことだと思うのですよー(^O^)
あくまでも自分の予測ですが、アブラムシの全部に羽根が生えてしまうと、アリが甘露を受け取りにくくなるような気がします。そうなるとアリとアブラムシの親密度が薄れ、互助関係も低くなって繁栄にマイナスになるかもしれません。
また、羽根が生えることによって一定の場所への滞在時間も短くなり、それもアリとの互助関係を低くさせるような気もします。
誰かとがっちりスクラムを組んで生きている生き物は、その力が薄まると生きていけない可能性もあるかもしれません(^O^)
花や植物は、土・日の光・肥料等を与えればほぼほぼ裏切りはしません。でもやっぱり子育てはそうはいきませんね。そういう思い通りにならないことのほうが多いのは、当たり前のことなのですが、一喜一憂、悩ましくもあり楽しくもあり…
わけのわからないひとりごとなので返信不要。失礼いたしましたm(._.)m
返信不要ということなので、簡潔に。
人は死ぬまでベテランの子ども。大きくなってもアマチュアの大人だと思います(^O^)