1週間経っても2週間経っても何の変化もないオニユリのムカゴでしたが、ふと見たらかなりのムカゴが沈み込んでいることに気付きました。
土の上に先を出すように蒔いたのですが、このように下へ下へと移動しているムカゴが全体の9割ほどありました。
話には聞いていたのですが、ユリの球根は根っこが収縮する性質があり、伸びては縮んで球根をどんどん地中に引き込むらしいです。この性質がムカゴの根っこにもあったということになるのかもしれません。
土の含水率には変化は無いので、土自身の沈下や隆起はありません。
いずれにしろ、土の中では根っこが生長しているということなので、とりあえず前には進んでいるようです。あとは、緑の葉っぱが出てくれば第一段階成功になりますが、それが今年中なのか来年の春なのかは不明。まさに今が試練なわけです。