
…と言っても室内飼育なのですが、今回の台風は勢力を弱めずに北上するという事前の情報があったため、あれこれ備えに時間を取られてブログも久々に1日空けちゃったのであります。
まずはベランダ菜園。南向きのベランダに北と西から突風が吹きこむことを想定し、野菜のヒモ固定やら支柱立てやらをやりました。あと、ジョウロとか霧吹きが飛んでいかないようにしたり、庭の鉢なども危ないものは中に入れたりしました。
今ベランダを見てみましたが、ネギの葉の部分が折れたりニンジンの下のほうの葉っぱが垂れ下がったりした程度で、ホウレンソウやシュンギクの苗は大丈夫でした。
あと、非常食等の点検。強風による停電も想定されたため、懐中電灯やその他もろもろの点検をやりました。停電になるとカセットコンロで沸かす湯をもとに食べなければならないので、その保管場所も確認。
生活用水も貯めなければと思っていて貯めておかなかったので、とりあえずポリタンクを4つ買ってきて水を入れておいた次第。
この時間もまだ中ぐらいの風が吹いていますが、とにかく寒いです。全国的にも今夜は寒くなっているようで、台風というものは気候を激しく変えるものだとつくづく実感。
南のほうにはすでに次の台風が生まれそうになっており、コースによっては来週半ばごろにまた来るかも。
地震もなんだかやばめなので、備えと貯えの再点検を今ここでやるときかもしれません。
日差しもめっきり短くなり冬近しですね。もうすぐホカペが恋しくなる〜。
話変わって、自分のブログに書かなきゃの事ですが、63匹云々はパンダナマイマイ(沖縄固有種)なので、2月のプロ野球キャンプ訪問の2月に里帰りさせます。今年の2月も150余匹里帰りさせましたん。今いる63匹はその後産まれた下のきょうだいになります。
こちら大阪は小雨&風が少し強かった程度でした。
我が家は飛んでいきそうなものは普段から外に出しておかないので心配はないのですが、どうやら周りの建物の具合等からちょうど風が巻く地点になっているようで、少しでも風が強いとゴミや落ち葉がたんまりとたまっていてゲンナリします。
飼育下の虫たちは人間様の努力により安全に過ごせますが、野生の中での虫たちは、安全なところをきちんと知っていて知恵を凝らして避難するのでしょうね。テレビニュースを見て台風情報を知ることもできないのに、すごいと思います。
なんとか無事に通過しましたが、来週また来るようなのでまたまた警戒ですな。
進むコースも似たような可能性になるらしいので、注意注意ですな(^O^)
>ぱぼさん
目も近視になったり遠視になったりするので、物事は時にマクロに時にミクロに考えると正確に見えてくるのかもしれませんねー。特に生き物や自然に関することには必要なことかもしれません。
つか、里帰り。まさに地産地消ということで、カタツムリのような生き物にとってはベストな措置ですな。カタツムリも安全な長期別荘生活と帰省を保証されるという意味では、幸せな部類に入るかも(^O^)
>みえんさん
建造物による吹きだまり効果、これは解決するにも厳しいので無念ですねー。掃除しても周りからごみが集まってくるわけで、正直落ち込みますなw
自然界の生き物の多くは、気圧や磁気の変化を敏感に感知しているかもしれません。恐らく、台風が来る前に避難が始まっているのかも。
台風通過時には、雨や風がまともに当たるような場所にはすでにいないんだと思います。
生きるか死ぬかの自然界、まさに自身が気象予報士なわけですな(^O^)
野生のエンマコオロギの鳴き声も完全に聞こえなくなり、どうやら今年は外部の血を持ってくるのは失敗してしまったみたいです^^;
ところで、前々から見かけてはいたのですが
成虫のコオロギが鳴くほうの羽ではなく、その下にある羽をブルブルと震わせてる仕草をよく見かけます
メスの方でもその仕草が稀にあり、何をしてるのか気になった所存・・ あれって何なんでしょうねー
おお!!!!それそれ!その現象は自分も確認しており、いつかブログに書いておこうとずっと思っていたことです!
自分はそれに加えてメスが黒い羽根を立ててブルブルッと動かしているのを見ました。
ちなみに下の白い羽根をブルブルッと動かすのは、羽根を落とそうとしているのではないかと推測しています。
ご老体になると白い羽根が無い個体をたまに見ますが、あれって落ちたのではなくて自分で落としたんじゃないかなと妄想しています。
これは個性ではなく、そもそもそういうことをする生き物なのかなと妄想は膨らんでいきます(^O^)