
10月11日に収穫したブロッコリーですが、その後に伸びた脇芽を本日収穫しました。
ちなみに、左は収穫後に脇芽を伸ばしているキャベツ。カタツムリ用に葉っぱの栽培をしています。

収穫量。5本の脇芽が大きくなりました。

カタツムリにあげるため、やわらかい部分の葉っぱもちょっと収穫。

茹でます。会社なのでカセットコンロを使用中。

出来上がり。茎の部分もおいしいので、茹でてから皮をむきました。
今回初めてブロッコリーを作ってみましたが、一度の収穫量を一度に消費する儚さを感じました。
今回は収穫後に追肥を続けて粘ったので2度目の収穫がありましたが、普通は秋の収穫が最初で最後になるでしょう。
ただ、ブロッコリーの栽培はおもしろいです。ひ弱でひょろひょろした苗が直径3cmを超える茎を持つようになり、巨大樹木のように大きな葉っぱを出して周囲を圧巻させるころに、中央部に小さなつぼみができます。
そのつぼみが徐々に大きくなっていく様は、植物以上の生命感がありました。
そんなブロッコリーのパワーを感じただけで、今回の栽培は"良し"としてもいいと思うのであります。
次にまたやるかと聞かれたら、もういいでしょうw 手間や場所占有率、消費効果を考えると、キャベツのほうがずっといいです。味もブロッコリーは売っているものより少しおいしいくらいでしたが、キャベツのおいしさは別物でした。
とにもかくにもその生命力を見せつけてくれたブロッコリーに感謝をし、ブロッコリー栽培これにて終了な次第。
同じ植物でも、花や葉を愛でるのと、収穫が目的の野菜とはずいぶん差があり、野菜の成長変化の大きさはすごいですね。
自家栽培のキャベツを食するツムたちは舌がこえますな(^o^)
やはり食料としているだけあって、部分的に他を圧倒する姿になりますねー。
特異な体のつくりをしていると、食べられやすいんでしょうかw
家庭菜園の甘い野菜で舌が肥えるのはいいですが、スーパーのゴミ箱の中のキャベツの葉っぱも食べてもらわないと困ります(^Д^)