今年は成貝に達すると思われるアオモリマイマイの筋無し4兄弟。飼育ケースを掃除した直後はこうしてサツマイモを食べていますが、普段はケースのふたの裏にくっついて膜を張って休んでいることがほとんどです。
老夫婦のほうは、ずっとふたにくっついたまま動こうとせず、霧吹きをしてもびくともしません。
サツマイモもまったく食べていないので、冬の休眠状態に完全に入っているようです。
子どもたちのほうは相変わらずの食欲で、一向に眠ろうとしません。これはカタツムリを飼い始めてからずっとそうで、室温がかなり下がった状態でも眠ろうとしませんでした。
どうやら、大きくなればなるほど休眠する確率が高くなるようで、これは気温や湿度にも左右されない何らかの要因がはたらいているようにも見えます。
環境の変化に弱くなったから休眠に入るのか、またはその逆で体内に水分をたくさん蓄えられるから休眠に入れるのか、さらには本能で察知した冬に正直に行動しているだけのか、謎はつきません。
いやはや、飼育というものはわからないことが日々増える行動なわけで、だからおもしろいのでもありますが。
もうすぐ拾って3周年の我が家のヒダリマキ・・・キャベツ食べてる。全く寝る気はないようです。
さすがに死んでるんじゃ……と思い昨日様子をみてみると、渦巻きの半分よりもうーんと向こうに身体が見えて、次の日には動いていたのでまだ生きているようです。
寒いから動きたくないのは人間と一緒かも。親は寒くても子どもは元気ですもんねww
桜の枯葉の中が、余程寝心地が良いのでしょうか。
暖かくなったら、ちゃんと目覚めてくれると良いのですが。
遅くなりましたが、ヤマトシジミの幼虫君、
デビューおめでとうございます。
♪. ノ'0')ノ ̄♪祝 v(^O^)v 祝♪〜ヘ('0'ヘ).
やっぱ、綺麗な子は、スカウトされるんですね〜 (ノ´▽`)ノ
「そこんとこどうなんですか?」ってインタビューしてみたいです。
老夫婦は数えていないので不明ですが、3年目のような気がします。夜は極端には気温が下がりませんが、それでも夜中には10℃ぐらいにはなっているはずで、そのあたりが眠りの原因かもしれません。
まだまだ寒さはこれから。もう少し寝続けるかもしれません(^O^)
>ぶーこさん
子どもは元気ですねー、寝る気配もありませんw
カタツムリは気まぐれな生き物なので、奥に引っ込んで寝たかなと思ったら次の日は元気に這っていることがよくあります。自分で全部コントロールできるようなので、普通の生き物よりは心配も少ないですよー(^O^)
>tumu☆mamaさん
ウチのアオモリマイマイは代々枯れ葉にあまり潜らない血筋なのですが、いざ潜るとかなりガッツリ冬眠します。
枯れ葉に潜ると起きるのも遅いので、桜が咲いたら起してくださいねーw
そういえば、ヤマトシジミの幼虫は幼虫のまま土の上に転がって冬を越すんですよー(^O^)
>みえんさん
そこんとこどうなんですか?
.....@ノ”<ここはウチら定番の場所だお。網目になっていないので、膜もしっかりくっつくお。
(^O^)<ふたは網目だらけなので、ここの隅の場所に安定感を求めてくっつく次第なのでありますw
>ゆうさん
カタツムリは、暑さと寒さを避けるために夏眠と冬眠をします。乾燥すれば膜を張って休んだりもするので、本当に自分の体を守るのが上手なんですねー。
冬の野原や林の枯れ葉の下などに、冬眠中のカタツムリがいることがあります。起してもすぐ眠るので、春まで待ったほうがいいですな(^O^)
大人と一緒で、冬はあまり動かないのかと思っていたら、全然違ったので、驚きです。
餌も、欠かさないようにしてます。
自然の中でもそうなんでしょうかね〜?
自然の中だと、恐らく子どももみんな冬眠しているような気がします。
春先の枯れ葉の下に子どものカタツムリの死骸をみることがあり、あまりの寒さにハイリスクなことを覚悟して冬眠しているのではないかと思います。
できれば冬眠したくないということであれば、寒さが限定的な飼育環境では冬眠しないのかもしれませんねー。あくまでも予想ですが(^O^)